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地球温暖化防止

温室効果ガス排出量の削減

地球温暖化防止は、当社グループに省エネルギーへの取り組みを促すとともに、事業におけるビジネスチャンスをもたらす、非常に重要なテーマです。
今後の17VISIONでは、温室効果ガス排出量の削減の取り組みについて、海外事業所での活動展開に力点を移していく計画です。2017年度をターゲットとする定量指標としては、「アクションECO-21(Phase VI)」運動の中で、国内外全事業所トータルでのグローバル温室効果ガス排出量2012年度比5%削減を目指します。

生産部門での取り組み

工場省エネ、失敗損・クレーム損ゼロ活動による原単位低減
事業本部や研究開発本部ごとに、以下の項目について重点的に取り組み実績を上げています。
(1)
生産設備の稼働率向上や不良率低減など生産性向上によるエネルギー効率向上
(2)
照明・空調等の固定エネルギー低減や非稼働時消費エネルギーの徹底削減
(3)
空調設備やコンプレッサー等の高効率化
また、社内専門家による省エネルギー診断を国内外で展開、併せて省エネの出張教育も行っています。

オフィス部門での取り組み

オフィス部門での取り組み

オフィス部門でも本社・支社・支店を対象に、職場(部またはグループ単位)ごとに「職場ECO活動推進委員」を任命してきめ細かい省エネ活動を推進しています。

(1)
「クールビズ(5~10月)」「ウォームビズ(11~3月)」を全社的に実施、空調に要するエネルギー使用量の削減を図っています。
(2)
1年を通じて昼休憩時のオフィス内の一斉消灯を徹底。昼休憩時の受付コーナーの消灯やエレベーターホールの減灯も実施しています。
(3)
会議終了後の照明や空調の電源オフ、トイレの利用時以外の消灯を徹底するとともに、廊下やトイレへの人感センサースイッチ導入による省エネを促進しています。
(4)
パソコンのECOモード設定(離席時など一定時間パソコンを操作しない場合に「モニタの電源オフ」「システムスタンバイ」になる設定)や、帰宅時のパソコン・モニタの電源オフを徹底しています。

家庭でのECOライフ活動

当社グループでは2008年度から、社員やその家族の環境意識向上によって家庭からのCO₂排出量を削減するECOライフ活動を展開中です。この活動は家庭での電気・ガスなどの使用量を「環境家計簿」に毎月つけることで、社員やその家族の環境意識を向上させ、家庭からのCO₂排出量の削減を図るものです。
「住友電工グループ ECOライフ活動ハンドブック」を作成して全社員に配布するとともに、各ファミリーのECO活動の達成状況や取り組みのユニークさなどを審査・表彰するといったことで、活動の活性化を図っています。

物流部門での取り組み

当社グループでは、物流における環境負荷低減に早くから取り組み、貨物の積載効率向上、他社との共同輸送、モーダルシフト(トラック輸送から鉄道・船舶など環境負荷の小さい輸送手段への転換)などにより、輸送時のCO₂排出量の少ない環境にやさしい物流システムの構築を進めてきました。
2006年4月に荷主対象改正省エネ法が施行され、全ての荷主に対して貨物輸送におけるCO₂排出量削減努力が義務付けられたことを機に、当社グループでは「グリーン物流推進委員会」を組織し、国内関係会社が一体となって、さらなるグリーン物流の推進に努めています。

輸送における環境負荷の低減

輸送量が多く法規制の対象である特定荷主だけではなく、国内の全製造関係会社を対象に、モーダルシフトの推進やトラックの積載率の向上などにより単位当たりのCO₂排出量を低減し、より環境にやさしい物流の実現に努めています。

モーダルシフトの推進

エコレールマーク

2002年度以降、長距離の大量輸送貨物を中心にモーダルシフトを推進しています。さらに、グループ内の貨物だけでは限界があることから、グループ外の企業とも連携して、大型コンテナでの鉄道を利用した共同ラウンド輸送を積極的に推進しています。
当社は、大阪から宮城県や栃木県への銅荒引線の輸送に鉄道コンテナを積極的に使用し、2011年度に輸送距離500km以上の陸上貨物輸送のうち50.8%を鉄道を利用して輸送したことが評価され、2013年2月に、公益社団法人 鉄道貨物協会殿より、エコレールマークの取組企業として認定されました。なお、2015年度には輸送距離500km以上の陸上輸送のうち62.4%で鉄道を利用して輸送しました。

同業種企業との協力

同業種企業との協力

(社)日本電線工業会様の主導のもと、国土交通省提言の「モ−ダルシフトに関するソリューションチーム(荷主、通運会社、JR貨物)」の第1号として、31フィート大型コンテナ2台を使用し、「大阪→宇都宮」間で当社の貨物を運び、「日光→尼崎」間で古河電気工業(株)様の貨物を運ぶというラウンド輸送を、2008年10月から行っています。
この共同ラウンド輸送によって、2015年度には、年間約71tのCO₂排出量を削減しました。

トラック積載率向上

「配送デス」システムイメージ図
「配送デス」システムイメージ図

当社では、関係会社の住友電工システムソリューション(株)が開発・販売しているトラック配送計画システム「配送デス」[※]を導入し、最も効率のよい貨物の積合せと配送経路を組むことによって、積載効率の向上による使用車両の抑制と輸送距離短縮によるCO₂排出量の削減を推進しています。

※「配送デス」は、住友電気工業株式会社の登録商標です。

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