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2015年 雇用創出篇

CSR EYE MOROCCO

アフリカ大陸北西部に位置するモロッコ王国は、モハメッド6世国王陛下の統治の下、欧州諸国と友好関係を保ち、順調な経済発展を維持し、政治も安定しています。
さらに豊富な人材を誇るモロッコ王国は、アフリカにおける自動車用ワイヤーハーネスの主要生産拠点となっています。住友電工グループは民間企業では同国内最多の社員数を誇り、その雇用創出を通じて地域社会に貢献しています。

17,988人の雇用を創出。

欧州へのワイヤーハーネス製造拠点、モロッコ。
住友電工グループは、民間企業No.1の雇用数で地域社会に貢献。

当社グループのモロッコにおける事業展開は、2001年にイタリア企業のワイヤーハーネス事業と工場を買収し、SEWS-CABIND S.P.A (SEWS-CI)を設立、その子会社としてSEWS-CABIND MAROC S.A.S (SEWS-CM)を発足したことが発端です。2006年にはドイツ企業の買収によりSumitomo Electric Bordnetze GmbH (SEBN)を設立し、その子会社としてSE Bordnetze Morocco S.A.R.L.(SEBN-MA)を発足、さらに2007年には英国Sumitomo Electric Wiring Systems (Europe)Ltd. (SEWS-E)の子会社としてSEWS-Maroc S.A.R.L. (SEWS-M)を設立し、モロッコにおけるワイヤーハーネス事業の欧州への供給基地として拡大を続けました。現在は国内主要都市を中心に8工場を展開し、約18,000人を雇用しています。

モロッコの8工場

モロッコ国内の8工場において
安定した雇用と、充実した福利厚生を提供。

“国家への貢献”として認められ、勲章「 Wissam-Al-Alaoui 」を受章。

地中海を挟んでスペインまで最短で約14km。モロッコは、地理的にも経済的にもヨーロッパと密接な関係があります。住友電工グループのモロッコワイヤーハーネス製造会社はそれぞれヨーロッパに本社を持ち、現在3社8工場で多くの雇用創出に貢献しています。  ワイヤーハーネス業界は女性社員の割合が高いことで知られています。女性の就職率が男性の4割未満と低いモロッコ。当社グループはそのなかで女性14,398人、男性3,590人という雇用を創出し、安定した仕事と充実した福利厚生を提供しています。2011年にはそのことが国家への貢献と認められ、当社の松本社長は同国民の敬愛するモハメッド6世国王陛下から勲章「Wissam-Al-Alaoui」を贈られる栄誉に浴しました。この勲章を日本人が受章するのは、歴代の在モロッコ日本国大使を除くと松本社長が初めてのことです。

グループや工場の垣根を越えて、さまざまな取り組みを開始。

近年成長を続けているモロッコの自動車部品業界でより良い人材を獲得するためには、福利厚生の充実やモチベーションの高まる社風の醸成が欠かせません。そのため人事関連部門が重要な役割を担います。
当社グループでは、2010年代よりモロッコのグループ3社の工場間でさまざまな取り組みを連携して進めています。それらはモロッコの国家事情に合わせた独自の取り組みで、バス会社や食堂、清掃業者との共同契約等の就業環境にかかわるもの、ITシステムおよび事務手続きのツール統一といった事務的なものをはじめ、研修体系の整備、教育改革に関する政府への進言といった長期的な展望に基づくものまで多岐にわたります。各社の人事担当者が一堂に会して行うミーティングも2013年から約2年間で10回を数え、モロッコ国内におけるグループ3社のシナジーは確実に高まっています。

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