当社では、ワープロ、表計算、プレゼンテーションなどのオフィスソフトについて、2008年4月よりOSSであるOpenOffice.orgを利用推奨ソフトに追加し、全社レベルで活用してきました。
しかしながら、現在OpenOffice.orgは開発主体が変更となり、ここ1年ほど開発やリリースが停滞していることから、Microsoft Officeと高い互換性のある高機能なOSSであり、見た目や操作感にOpenOffice.orgとの差が少なく、開発体制が安定しておりバージョンアップも活発であるLibreOfficeへと切り替えることとしました。
2012年4月を目処に、PCの社内推奨機種にLibreOfficeをプリインストールしたタイプを設定するとともに、既に導入済みのPC用には、LibreOfficeのダウンロード用Webサイトや切り替えサポート情報を公開するなどし、全社的な活用を促進していきます。
以上
<LibreOfficeについて>
2010年9月、OpenOffice.orgコミュニティの主要開発者がThe Document Foundationを設立しLibreOfficeをリリースしました。オープンソースであるため誰でも無償で自由に使用することができるオフィスソフトです。Windows、Macintosh、Linuxを始めとする多くのプラットフォームで動作します。豊富な機能を備えた6つのアプリケーション(Writer、Calc、Impress、Draw、Math、Base)を提供しています。
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OpenOffice.org は、米国 Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。 |
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LibreOffice は、The Document Foundation の米国及びその他の国における商標または登録商標です。 |
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Microsoft、Microsoft Office、Windows は、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における商標または登録商標です。 |
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Macintosh は、米国 Apple Inc. の米国及びその他の国における商標または登録商標です。 |
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Linux は、Linus Torvalds 氏の米国及びその他の国における商標または登録商標です。 |
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