2012年08月31日 13:54 グローバル・リーダーシップ・プログラム(GLP)

 2007年にスタートしたGLPも、ヴァージョンアップを重ね、現在は年2回開催、今回は8月27日から29日の三日間の日程で、日本とアジア地域のグループ会社のマネージャー層35名が受講しました。


 経営幹部講話、中期ビジョン、グローバル人事戦略、コンプライアンス等の講義、住友ゆかりの施設の見学、そして、グループディスカッションと報告会から構成されます。私も初日に講師を務めるとともに、毎回楽しみにしている最終日の報告会に参加しました。


 今回のグループディスカッションでは、まず、住友電工グループの強みと理想のリーダーについて討議し、これを受けて、住友電工グループが発展するために自分ができることについて討議し一人ひとりが行動宣言をするとともに、グループとしてプレゼンテーションしました。


 受講生の行動宣言は、国や言葉は違えど、我々経営陣と思いは一致しており、ふと、アジア圏として同じメンタリティーが流れているのかと思ったりしました。また、各グループとも、日頃の問題意識や自身の経験を踏まえ、具体的かつ建設的な提案・報告をしてくれました。
 社員のスキルアップや人材配置の最適化、さらなる現地調達の促進など、彼らの真剣さと情熱がひしひしと伝わる提案であり、日本の関係部門には、これを真摯に受け止め、早急にアクションをとり、実現するよう指示しました。


 恒例の懇親会では、3C4D(3×Communicationと4×Drink;コミュニケーションは大切だが、杯を交わし心情を深めることはより効果的)の話で「乾杯」。そこかしこに話の輪が咲き、皆大いに盛り上がっていました。グループの一体感も強まり、また受講生全員のモチベーションも更にアップし、それぞれの会社で存分に力を発揮してくれるものと、期待しています。

懇親会の風景 受講生によるスピーチ

2012年08月20日 09:24 オリンピックに想う


 先週は、夏休みをいただきました。ロンドン五輪終盤の熱戦をテレビで観戦しながらリフレッシュ。日本選手も、終わってみれば過去最多のメダルを獲得したのみならず、女子選手や団体競技での活躍あり、ふだん目にする機会の少ない競技での活躍ありで、大いに楽しむことができました。


 もちろん、悔しい思いをした選手もおられると思いますが、何といってもオリンピックは世界最高峰の大会であり、そこに至るまでには血のにじむような努力があり、厳しい競争を勝ち抜いてこられたことを私たちも知っています。この貴重な経験を前向きにとらえて、ぜひ次のステージにつなげてくだされば、と思います。


 ところで、日本選手が活躍した多くの競技では、長期的な育成強化策が実を結んだとのこと。「20年、30年かけて強化してきた」という話には、まさに「執念」を感じます。そして団体競技では、「適材適所」はもちろんですが、加えて選手個人のモチベーション、客観データに基づく戦術、厳しい練習などがうまくかみ合うことが必要でしょう。そのカギは、「日常のコミュニケーション」だったのではないでしょうか。


 一方、かつて「お家芸」と呼ばれていた柔道の凋落は、競技のグローバル化の必然なのでしょうか。優勝候補といわれながら敗れた選手も、決して油断したわけではないでしょう。私たちが得意としてきた「モノづくり」も、同じような環境にさらされています。どうすれば、当社グループがこれまで培ってきた力をますます向上させ、厳しい競争に勝ち抜き、社会に貢献できるのか。
そんなことを考えさせられたオリンピックでもありました。

2012年08月03日 15:15 第5回パートナーズ・ミーティング


 8月1日に、お取引先様との相互信頼と連携を深めるため、住友電工グループ・パートナーズ・ミーティングを開催しました。2008年から毎年開催しているこの会も今年で5回目。暑い日でしたが、原材料や設備の調達などで日頃お世話になっている皆様が、内外から多数お集まり下さいました。


 会では、まず当社の業績や経営方針、資材調達方針について、説明とお願いを申しあげた後、先日このブログにも書きました「メガワット級大規模蓄発電システム」をご紹介しました。続いてのVA優秀パートナー表彰では、4社様に表彰状と記念品を贈呈致しました。


 その後は恒例の懇親会。さまざまな業界の皆様とフランクに意見交換することで、昨今の市場動向やお取引様のご意見などをじかに伺うことができる有意義な機会でした。


 この会を開催するたびに改めて感じるのは、「当社は、世界中の、ほんとうに幅広い分野のお取引先様にお世話になっている」ということです。お取引先様の競争力のある製品が、当社の製品の価値を高め、それがお客様に使われることによって社会に貢献していくことができます。まさにビジネスの「パートナー」として、今後もご支援ご協力をよろしくお願い致します。

パートナーズ・ミーティングでの様子 懇親会での一コマ

2012年08月02日 09:36 2012年度第1四半期決算について


 7月31日に2012年度第1四半期決算を公表しました。


 当期の連結業績は、売上高5,273億円、営業利益179億円、経常利益237億円、四半期純利益140億円となりました。震災直後の前年同期と比べるならば大幅な増収増益ということにはなりますが、足元の事業環境は大変厳しいというのが正直なところです。


 くすぶり続ける欧州危機が、中国やアセアン諸国の経済にも影響を及ぼしておりますし、アメリカにも復調のきざしが見えません。日本も、行き過ぎた円高など「六重苦」で、国内産業は青息吐息です。当面、楽観視できる状況ではないため、上期及び通期の業績予想は据え置きとさせて頂きました。


 底が見えない世界規模での景気低迷ではありますが、「こういう時こそ、変化を先取りして、危機をチャンスに変えよう」と、幹部にハッパをかけたところです。最後までやり抜く執念と情熱で頑張っていく所存ですので、ご支援をよろしくお願いします。

住友電気工業(株)社長 松本正義

1944年生まれ、兵庫県出身。
1967年住友電工入社。中部支社長、常務取締役、専務取締役を経て2004年6月社長就任。
趣味はジョギング、読書、絵画鑑賞など。中学時代は野球、高校では柔道、大学では陸上競技のやり投げ選手としてインターカレッジ出場経験もある。

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