2013年11月26日 17:20 東京モーターショー


 11月22日に、第43回東京モーターショーに行ってまいりました。

 モーターショー総裁の瑶子女王殿下をお迎えして行われた開会式の後、会場をぐるりと一周しました。明るい雰囲気が戻りつつある日本のマーケットを意識してか、2年前の前回に比べ、ワールドプレミアの車数も増えたそうです。激しいリズムの音楽を合図に、コンパニオンやスタッフがパフォーマンスを繰り拡げるブースもあり、さすがに華やかな雰囲気です。

 水素で走り二酸化炭素を排出しない燃料電池車をはじめ、次世代技術を搭載したコンセプトカーや発売予定の新車など、各社の自信作がズラリと並んだ様子はまさに壮観。一般公開前でしたが、すでに会場には熱気がムンムン漂っておりました。



 当社グループのブースでは、自動車のカットモデルも展示し、PHEVやEVなどに用いられる充電技術、車と車外をつなぐネットワーク技術、車の軽量化のためのアルミハーネスなど、さまざまな技術を紹介しており、マスコミの方も多数取材に来て下さったそうです。

 もちろん、他の部品メーカーも、省エネ・環境・安全などの最新技術を競って出展しておられました。先月のITS世界会議でも感じましたが、クルマの世界は「社会をどのように豊かにするか」という視点で大きな拡がりを見せております。それとともに、Googleが自動運転技術を開発しているように、異業種からの自動車分野への参入も増えており、技術開発競争が今後ますます激しくなることは必至。当然のことながら、この競争に勝ち残るためには、当社グループの持つ技術シーズと、マーケットのニーズを、いかに早く結びつけることができるかがカギです。

東海ゴム工業のブースで「スマートラバーセンサ」を体験

2013年11月22日 15:10 ニューイヤー駅伝出場決定!


 11月17日、和歌山県田辺市龍神にて、関西実業団対抗駅伝が7区間80.45kmで行われました。当社チームは力走の末、4位入賞となり、来年1月1日に群馬県で行われる全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)への初出場が決定しました。

 翌日、チームを代表して、松本総監督、橋本監督、主将の藤山選手、竹澤選手の4名が報告に訪ねてくれました。

報告にきてくれたメンバーと

 昨年はもう少しのところでニューイヤー駅伝出場権を逃がしましたが、今年は1区の藤村選手、3区の竹澤選手が区間賞を獲得するなど先頭争いを繰り広げたようで、選手全員が本当によく頑張ってくれました。

 監督曰く、「竹澤君が走った3区は、特に力のある選手がそろっていて厳しいレースだったが区間賞がとれた」。竹澤選手も「一流ランナーは体力が並大抵ではない。自分も負けないようにニューイヤーに向け、しっかりとトレーニングに励むつもり」とのこと。
 彼らの毎日の練習量は大変なもので、藤山選手は合宿になると、一日に午前と午後で合わせて70~80㎞も走りこんでいるということです。ちなみに彼は今回の自分の走りが不満だったようで、本戦ではもっとタイムを縮めることを誓っていました。

 これから体調をしっかりと整えて、元日のニューイヤー駅伝を迎えてほしいものです。

 本戦も社員による応援団が結成され、群馬での応援にかけつけると聞いています。テレビでも放映されますので、皆様の熱いご声援をよろしくお願いします!

ゴールする久門選手

2013年11月11日 09:45 一橋大学・山内学長との対談


 雑誌「AERA」が、母校一橋大学の特集本を発刊されるとのことで、その企画で山内学長と対談させていただきました。対談場所の兼松講堂は、テレビドラマのロケにも使われる美しい建物。この日は入口の脇で、学生さんが大学祭の準備をしていました。



 対談は、「どうして進学先として一橋大学を選んだのか」という質問から始まり、たまたま入部した陸上部の部長であり、公私ともにお世話になった、故 都留重人先生との思い出もお話ししました。

 「誰が正しいのか」ではなく「何が正しいのか」を考えるべし。・・・先生のこの教えは、今も私の行動規範になっています。リベラルな学風の中で、生涯の恩師とめぐりあい、学業やクラブ活動に思う存分励むことができたことは幸いなことでした。

逆光・・・きれいな写真はAERA本誌で。

 対談ではその後、グローバリゼーションの流れの中での企業経営、リベラルアーツの大切さなど、日頃考えていることを開陳しました。これらも大学時代に身についた考え方がもとになっています。

 いろいろな話が出て、山内学長との対談は予定の時間も超えて大いに盛り上がりましたが、インタビュアーは大変だったかもしれません。刊行は少し先になるそうですが、どのようにまとめてくださるのか楽しみです。

2013年11月08日 10:45 今年も大阪マラソン


 先日、第3回大阪マラソンが開催されました。私は、昨年からこの大会の組織委員会会長を務めています。

 台風でお天気が心配されましたが、当日は少し暑いぐらいの秋晴れ。大阪府庁前をスタートした3万人のランナーのコスチュームは色とりどり。中には、「ホンマにそれで走るんか !?」と思わず関西弁でツッコミを入れたくなったウェア(?)のランナーも。市民参加型マラソンならではの楽しい光景ですね。

今回もスターターを務めました。銀杏並木はまだ緑でした。

 沿道の応援にも昨年を上回る125万人の方が繰り出したとのことで、まさに「大阪の秋の一大イベント」になりました。この大会の特徴であるチャリティについても、たくさんの方からご厚志を頂戴し、集まった金額も前回を大幅に上回りそうだとのこと。ありがとうございました。

女子の部第3位の嶋原さん(左から6人目)は、お子さんとともに表彰

 しかし、スポーツ大会としてはもっと競技性を高める必要があるでしょうし、チャリティの面でもまだまだ可能性があるはず。聞けば、世界有数の大会であるシカゴマラソンやロンドンマラソンは、毎回好記録が期待される大会でありながら、大勢の市民も参加し、チャリティで集まる寄付などの規模も数億円~数十億円と、ケタ違いだそうです。
 「何かいいことをしたいが、きっかけがない」とお考えの方もきっと多いと思います。この大会を、そんな気持ちをうまく実現するきっかけにできないものか、次回に向けて思案しております。

ゴールのインテックス大阪にて。「ホンマにそれで!?」の人もほとんどがゴールしたようです。

 今大会も完走率は約95%。ゴール地点で見ておりますと、ヘトヘトで足も痛いはずなのですが、ほとんどのランナーが笑顔、応援している人も笑顔でした。カラダはきつくても、ココロが元気になるのがマラソンの魅力ですね。

ゴミを拾いながら7時間かけて完走した最後のランナーにメダルをかけました。

2013年11月01日 18:05 2013年度 第2四半期決算


 10月31日に、上半期の当社グループの連結決算を公表致しました。

 売上高は1兆2,176億円、営業利益が470億円、経常利益が573億円、当期純利益が258億円となり、前年同期比で増収・増益、5月に公表しておりました業績予想の数値も上回る結果となりました。皆様のご支援のおかげで、17VISION初年度としては、数字の上ではよいペースで進捗しており、通期の業績予想も今回上方修正致しました。

 各社の中間決算の報道を見ますと、業績好調な会社も増えているようで、新聞記事の見出しにも明るさが感じられます。ただ、私自身はこの雰囲気がどこまで本物なのか、まだ計りあぐねています。多くの会社同様、当社も円安の恩恵を受けており「多少ゲタを履かせてもらっている状態」とも言えます。社内には「1ドル80円でも利益が出せる、筋肉質の組織にすべし」と叱咤激励しています。

 どこかで何かが起こると、世界中に波及し、想像を超えた影響を及ぼすことは、サブプライムローンに端を発したリーマンショックで痛いほど思い知らされました。今は円安でも、いつまた何があるかわかりません。為替のような外部要因に一喜一憂するのではなく、強靭な企業体質づくりをこれからも進めようと考えております。

 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ということがないように、下期も気を緩めず頑張りますので、引き続きのご支援ご指導をよろしくお願い致します。


2013年度第2四半期決算短信 [PDF:284KB]

住友電気工業(株)社長 松本正義

1944年生まれ、兵庫県出身。
1967年住友電工入社。中部支社長、常務取締役、専務取締役を経て2004年6月社長就任。
趣味はジョギング、読書、絵画鑑賞など。中学時代は野球、高校では柔道、大学では陸上競技のやり投げ選手としてインターカレッジ出場経験もある。

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