2015年02月16日 16:50 2015日本ジュニア室内陸上競技大阪大会


 2月7日(土)、8日(日)に大阪城ホールで開催されました「2015日本ジュニア室内陸上競技大阪大会」に、大阪陸上競技協会会長として今年も参加しました。

 本大会は、全国トップクラスの小・中・高生の選手が集結し、毎年この時期に大阪で熱い戦いが繰り広げれらます。選手にとっては冬季練習の成果がどれだけでているかを確認し、春からの屋外シーズンに向けて何をしなければならいか課題を見出す重要な場となります。

 国内唯一の室内大会ということもあり、スタンドと選手との距離が近く、観客の皆さんも一体感をもって迫力のある競技を楽しんでいました。

メダルを授与する私
▲メダルを授与する私

 当日は、いくつかの大会新記録とともに、走り高跳びでは、室内ジュニア日本新記録も飛び出し、盛り上がりました。

 なお、オープン競技には当社陸上部の選手も出場し力強い走りをみせてくれ、会場を大いに沸かせました。

力走する当社陸上部選手
▲力走する当社陸上部選手

2015年02月09日 13:30 農業への可能性


 日にちが前後しますが、1月末に千葉大学に伺い、同大学と共同で行っている、高糖度トマト栽培の実証試験の様子を見学してまいりました。

 「ん? 住友電工がトマト?」と思われた方もおられると思いますが、実は当社と農業とのつながりは古く、1970年ごろから農業の工業化について研究を始め、砂栽培技術に自動灌水・施肥機能を組み合わせた栽培装置「サンドポニックス」を開発しました。サンドポニックスは、1996年頃には全国の農家で約150件導入されるまでになっていましたが、当社は諸般の事情から開発を終了、導入農家も後継者問題等で減少しています。

 しかし、現在進行中の中期計画「17VISION」を立案するときに、これからの世界に欠かせない「水」や「食糧」について、当社の技術が貢献できないか、という議論になり、もう一度サンドポニックスで農業にチャレンジすることにしたのです。

 千葉大学とは昨年7月に共同研究契約を締結し、11月から大学内の研究農場にて、サンドポニックスを用いたトマトの実験栽培を続けていますが、高品質の「甘いトマト」ができるようになってきました。(試食しましたが、確かに甘くておいしかったです。) また、以前のサンドポニックスでは相当量の培地(砂)が必要で、重くなってしまうことがネックでしたが、現在は少しの培地で栽培できるようになっています。

 ご指導いただいている千葉大学の丸尾先生や(NPO法人)植物工場研究会の古在先生からも、「海外などでインフラが未整備の場所でも使えるだろう」等のコメントも頂戴しました。

 これまで、農業においては、天候、土壌の具合、水やりや施肥のコツなど、さまざまなノウハウが農家個人に蓄積されておりましたが、ここではそれらに関する膨大なデータが時々刻々収集されております。このビッグデータを活かして、高品質・高収量を実現できる技術を早く確立したいと思っています。

 さらに、当社の持つ集光型太陽電池、レドックスフロー電池、システム技術などとうまく組み合わせれば、インフラが十分整備されていない場所でも、自然エネルギーでサンドポニックスを稼働させ、複雑な条件を制御して、安定的な農業生産をすることができるはず。荒れた土地でも豊かな収穫ができるようになるのではないか、と秘かに期待しております。


2015年02月05日 11:40 バレーボール部が優勝報告に来てくれました


 1月の全日本9人制バレーボール総合男子選手権大会で優勝した当社の大阪チームが、優勝報告に来てくれました。2年ぶり9回目の優勝です。

 6人制に比べるとなじみが薄い気もする9人制バレーボールですが、日本ではもともと9人制が主流だったそうで、今でも盛んに行われています。この大会も昭和2年に始まり、84回目の今回は予選には200チームが参加したそうです。その中で当社チームは厳しい戦いを勝ち抜き、見事頂点に立つことができました。

 監督によれば、「2年間悔しい思いをしてきたので、何とかしたいとチーム全員が奮起した。守勢に回った時にも、落ち着いて丁寧にプレーし、小手先のバレーボールにならなかったのがよかった」とのこと。高いレベルのチーム同士の戦いになると、技術面の差はわずかでしょうから、精神面での差が勝負を分けることも大いにありますね。

 大会の優勝トロフィーには歴代優勝チームの名前が刻まれており、日本のバレーボールの歴史を感じさせるものでした。ずっとこのポジションを守ることができるよう、挑戦者の気持ちを忘れず、そして応援して下さる皆さんへの感謝も忘れず、一層精進してくれることを期待しています。



2015年02月04日 16:25 第3四半期決算


 2月3日に第3四半期決算を公表致しました。
 第3四半期までの9ヶ月の累計は、前年度同期と比べますと増収増益になっておりますが、内容を仔細に分析しますと、課題もいろいろ見えてまいります。年度末まであと2カ月を切りましたが、引き続き精一杯取り組む所存です。

 世界経済回復の「着実な足音」は、私にはまだ聞こえてまいりません。原油安の影響、欧州債務問題の再燃懸念、新興国の停滞など不安要素だらけであります。「一触即発の状態」である中東情勢が、今後どう展開し、世界にどのような影響を与えるのかも予断を許しません。

 もっとも、不透明な中での事業運営であることは、どの会社でも同じであります。厳しい中にもチャンスはあるはず。課題には早く手を打つとともに、チャンスを見逃さず迅速果敢に対応しよう、と社内に呼びかけております。


2014年度第3四半期決算短信 [PDF:214KB]


住友電気工業(株)社長 松本正義

1944年生まれ、兵庫県出身。
1967年住友電工入社。中部支社長、常務取締役、専務取締役を経て2004年6月社長就任。
趣味はジョギング、読書、絵画鑑賞など。中学時代は野球、高校では柔道、大学では陸上競技のやり投げ選手としてインターカレッジ出場経験もある。

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