- プレスフィット端子用銅合金の材料開発
- 高い導電率を有し、大電流、大サイズに対応。
同電流設計においてはサイズダウンが可能となります。
・銅芯材に銀めっき
・Φ0.3〜Φ1.8㎜まで対応可
(上記線径以外はご相談下さい)
・めっき後も芯材同等の引張強度、伸びを示す
(スキンパス、ニッケル下地を追加すると硬化)
・銅芯材は硬軟各種選択可
項目 | 銀めっき銅線 | 銅線 |
引張強度[N/㎟] | 244 | 244 |
伸び[%] | 29 | 32 |
導電率[%IACS] | 103 | 103 |
軟質線特性値例(芯材径Φ1.5mm、銀めっき厚2μm)
・アルミ芯材にニッケル
下地めっきと錫めっき
酸化被膜の影響を受けず、
良好な接続性を実現
・平滑な表面
・自己径巻に耐えるめっき密着性
・錫同等の耐食性
・めっき無しアルミ線と同等の密度
・錫めっき銅線に対して3分の1の密度、
6割の導電率を有し、
同等の通電性能で4割の軽量化が可能
項目 | 錫めっき アルミ線 |
アルミ線 | 錫めっき 銅線 |
錫めっき 黄銅線 |
密度[g/㎤] | 2.9 | 2.7 | 8.9 | 8.4 |
導電率[%IACS] | 56〜59 | 58〜61 | 97* | 27* |
引張強度[N/㎟] | 130〜170 | 130〜180 | >195* | >295* |
密度・導電率比較表
開発した銅合金では発熱密度、端子温度を低下させることができます。
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