国内外の人材育成と学術振興を支援
〜住友電工グループ社会貢献基金 贈呈式典を行いました〜

住友電工は2007年の創業110年を機に住友電工グループ社会貢献基本理念を制定。「人材の尊重」「技術の重視」「よりよい社会・環境づくり」をテーマに、社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。この基本理念のもと、2009年に設立された公益財団法人住友電工グループ社会貢献基金(理事長 井上治)では、これまで大学講座寄付17件、学術・研究助成162件、奨学金支給900件以上(総額約12億円)を実施しました。

2018年2月には2017年度贈呈式典を行い、代表者に研究の成果を発表いただきました。津波マリンハザードについて発表された国立大学法人神戸大学林美鶴准教授には「研究結果を広く社会に公表し、行政・民間と連携して対策を進め研究を社会に役立てていきたい」と抱負を語っていただきました。また、国立大学法人東北大学 高松智寿助教からは「これから実績を作っていく新分野の研究に助成してもらえることは非常にありがたい」と御礼の言葉をいただきました。

当基金では、産業社会の発展に資する優れた大学講座への寄付や現代の重要課題解決に向けた自然科学や社会科学の先進的、独創的な研究への助成、国内外の優秀な学生への奨学金を通して、広く社会に貢献していきます。

住友電工グループ社会貢献基金Webページは

こちら

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