「ManagementCore ＩＴ資産管理システム グローバル版」の販売を開始
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2012年1月25日
住友電工システムソリューション株式会社
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住友電工システムソリューション株式会社（本社：東京都文京区、社長：鷲野正嗣）は、このたび、中国語OS（簡体字、繁体字）、英語OSのWindows PC（パソコン）を管理可能とする「ManagementCore （マネージメントコア）IT資産管理システム グローバル版」の販売を開始します。
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昨今、個人情報などの情報流出事件が後を絶たず、事件が発生した場合のダメージは今や企業の存続を脅かすほどのリスクとなっています。また、円高による海外への拠点展開も進んでおり、グローバル拠点を持つ大規模企業は、国内事業所だけではなく海外の拠点を含めた情報漏えい対策が急務となっています。
「ManagementCore IT資産管理システム」は、PCの資産管理からセキュリティ管理までを統合的にサポートするシステムです。これまで当社では、主に国内の大企業向けに日本語版を販売してきましたが、このたび中国語OS（簡体字、繁体字）、英語OSのWindows PCを管理可能とするグローバル版をラインアップに加えました。今後、東アジア圏に海外拠点がある国内企業に対し、SI / NIベンダーを通じて本製品を販売していきます。
本システムの特長は次のとおりです。
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(1) |
1台のサーバで一元管理
「ManagementCore IT資産管理システム」の特長の一つである大規模PC統合管理を継承し、複数国にまたがる多拠点を1台のサーバで一元管理することができます。また、Webコンソールを採用しているので全世界のどこからでも管理可能です。
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(2) |
多言語対応
内部構造の改良（UNICODE化）により、多言語OSを混在して取り扱うことができるようになりました。Windows OSの言語ごとにサーバを構築することなく、1台の管理サーバで統合管理可能となります。
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(3) |
サテライトプロキシ
管理対象PCとサーバとの通信量を抑えるために、サーバから中継サーバに１度だけ配信し、中継サーバが管理対象PCへ再配布する方式を採用しています。これにより国をまたがるデータ通信量を最小限にすることができます。
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(4) |
操作ログ検索
情報漏えい対策として、管理対象PCの操作履歴を蓄積・検索できます。言語に依存しない10億件を超える検索が可能な超高速検索エンジン（住友電工情報システム社製：QuickSolution）を搭載しており、言語の混在を意識することなく自由に検索する事が可能です。
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(5) |
非暗号化処理
サーバと管理対象PCとの間のデータ通信情報は暗号化していますが、国によっては暗号アルゴリズムを利用する際には届け出が必要となるケースがあるため、一時的な利用や簡易に利用するための非暗号化モードも搭載しています。
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以上
【補足資料】
■「ManagementCore IT資産管理システム グローバル版」の機能
（1） |
基本機能
インベントリ管理、ライセンス管理、IPアドレス管理、メッセージ配信機能
ソフト配布機能、ウィルス対策ソフト対応、サテライトプロキシ機能
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（2） |
オプション
デバイス管理、操作ログ管理、検疫機能（予定）、リモートデスクトップ（予定）
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■住友電工システムソリューション株式会社の概要
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| (1) 設立 |
2006年10月1日 |
| (2) 資本金 |
4.8億円 （住友電気工業100％出資） |
| (3) 従業員数 |
829名 |
| (4) 代表者 |
代表取締役社長 鷲野 正嗣 |
| (5) 本社所在地 |
東京都文京区関口１－４３－５ |
| (6) 事業内容 |
情報通信ネットワーク、道路交通関連システム、電子機器に関するハードウエア・ソフトウエアの開発・設計・製造・施工・保守
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ManagementCore、QuickSolutionは、は住友電気工業株式会社の登録商標です。 |
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Windowsは、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における商標または登録商標です。 |
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その他、本書に記載されている会社名・製品名等は、各社の商標または登録商標です。 |
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▼本件に関するお問い合わせ |
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住友電工システムソリューション株式会社
ソリューション事業本部ソリューション営業部営業２課
TEL ：03-5273-7587
Email ： mcore-visitor-ml@seiss.co.jp |
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