今年1月に第三者認証であるS-JET認証*を取得した太陽光発電設備用直流ケーブル「DC1500V PV-CQ」は、本年5月にニュースリリース以降、多くのお問い合わせを頂戴しており、お客様をはじめ広く一般の方々にもご理解頂けるよう、今般、専用Webサイトを開設したものです。
近年のメガソーラーなど太陽光発電設備の大容量化に伴い、送電効率を上げるため高電圧配線のニーズが高まっておりますが、従来、高電圧配線には、高圧ケーブル(3300V、6600V CVケーブル)を使用する必要がありました。2012年6月に電気設備技術基準が改正され、太陽光発電設備に使用する場合に限り、直流1500Vケーブルの使用が認められ、当社は、いち早く本ケーブルの開発に取り組み、「DC1500V PV-CQ」として製品化したものです。
今回開設したWebサイトでは、「DC1500V PV-CQ」の「用途・特徴」、「製品ラインナップ」、「構造及び特性」などをご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
今後も、当社グループへのご理解をより深めていただけるよう、「住友電工Webサイト」のコンテンツの充実に取り組んでまいります。
* S-JET認証:
電気用品安全法を補完し、電気製品をより安心安全に使うことを目的とした第三者認証制度。試験基準の適合性が客観的かつ公正に証明されたことを示すもの。
以上