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当社は、3月11日(火)から13日(木)までの3日間、米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催される世界最大規模の光通信の国際会議である「OFC (Optical Fiber Communication Conference) 2014」の展示会において、次世代光ネットワーク関連機器向けに開発した小型・高性能・省電力・高品質・高信頼性を特長とする最先端の光トランシーバ、光デバイスの展示を行います。
主な展示内容
 1. 40/100ギガビット 光トランシーバ／光デバイス- スマートフォン、インターネット関連事業などの急速な成長によって，通信トラフィックの急激な増加が見込まれ、通信ネットワークでは従来の伝送速度 10ギガビット/秒から40ギガビット/秒、さらには100ギガビット/秒へのアップグレードが必要とされています。当社は、100ギガビット/秒、10km伝送に対応したCFP光トランシーバを供給しておりますが、より小型かつ低消費電力を実現する100ギガビットイーサネット、10㎞伝送に対応したCFP4 トランシーバを業界で初めて動態展示いたします。この他にも、40/100ギガビット/秒通信システムの基幹部品となる40ギガビット/秒光分波器内蔵APD ROSA、40ギガビット/秒、300ｍ伝送用 QSFP+ 光トランシーバ、40ギガビット/秒、40㎞伝送用 QSFP +光トランシーバ、100ギガビット/秒、100ｍ伝送用 CFP 光トランシーバ、100ギガビット/秒、40km伝送用 CFP 光トランシーバなど新製品の展示を行います。
 2. コヒーレント通信用デバイス- 近年、光通信ネットワークではより高速で、一度により多くの信号を伝送することが求められています。これらの要望を実現可能にするために、コヒーレント光通信が普及してきています。当社はそのキーデバイスであり、従来に対し、省電力で1/3のサイズとなったコヒーレント光通信用小型波長可変光源 (Micro -ITLA*)や小型サイズの光レシーバなどの新製品の展示を行います。
 3. 100ギガビットアクティブ光ケーブル- データセンター内や高性能コンピュータ(HPC)を構成する機器間の情報伝送で使われ、従来のメタルケーブルに対し、高速・長距離伝送を可能にするのがアクティブ光ケーブルです。従来のケーブルあたりの伝送容量56ギガビット/秒から、100ギガビット/秒への高速化を実現する高性能アクティブ光ケーブルを開発し、今回世界初の動態展示を行います。
* ITLA: Integrable Tunable Laser Assembly 波長可変レーザアセンブリ
OFC 2014開催概要
以上
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