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プレスリリース 2014年

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NTTぷららの4K VODトライアルに当社ST4100シリーズを提供

2014年4月8日
住友電工ネットワークス株式会社

住友電工ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤塚 真幸)は、株式会社NTTぷららが2014年4月8日より開始する映像配信サービス「ひかりTV」の4K VOD(Video On Demand)トライアル向けのIPチューナー(STB)としてStreamCruiser® SmartTV ST4100シリーズを提供しました。

ST4100シリーズは、秒間60フレームの超高精細4K(※1)映像と最新の動画圧縮技術であるHEVC/H.265(※2)ならびにHDMI2.0(※3)に対応したIPセットトップボックスで、最新のHEVC/H.265対応SoC(System on Chip)を搭載し、これに当社のIPストリーミング技術を搭載したIP-STBです。ネットワーク上に配信される秒間60フレームの4K映像の受信とリアルタイム表示出力を可能とし、ブロードバンドネットワークを介して、これまでに無い高画質で臨場感溢れる映像を利用者へ提供します。

株式会社NTTぷららの永田勝美 取締役技術本部長からは次のコメントを頂いています。

「NTTぷららは、4Kに注目している国内の様々なステークホルダの皆様とともに、4K映像サービスの推進に貢献していきたいと考えております。その中で、チューナーは重要な要素の一つです。今回、住友電工ネットワークスの協力で、国内で初めてとなる4K VODトライアルを実現出来たこと嬉しく思っています。」

今後も当社はブロードバンド映像ソリューション関連製品における豊富な納入実績で培った技術を活かし、次世代の映像配信サービスの発展に取組んでまいります。

※1 4K(UltraHD 3840x2160pixels): フルハイビジョン(2K)の約4倍の解像度。

解像度が増加した分、スポーツ中継等には従来の2倍の秒間60フレームが欠かせない。

※2 HEVC(High Efficiency Video coding): 従来(H.264)の約2倍の動画圧縮性能を有する。

※3 HDMI2.0: HDMI端子の最新規格。4K、秒間60フレーム映像の出力に必要。

ひかりTVについて

「ひかりTV」は、ネットを通じてご自宅のテレビやパソコン、スマートフォン・タブレット端末などさまざ まな機器*1で、人気の映画やドラマ、アニメなどのビデオ作品や専門チャンネル、さらにはクラウドゲームや音楽配信サービスなどをお楽しみいただける総合ライフエンターテインメントサービスです。「テレビサービス*2」 では、人気の専門チャンネルや地上デジタル放送*3、BSデジタル放送を最大94チャ ンネル提供し、約85%*4はHD画質(ハイビ ジョン)によりご覧いただけます。

また、お好きな時間に楽しめるビデオオンデマンド(VOD)として、 「ビデオサービス」や「カラオケサービス」約70,000本*5が提供されています。

「ビデオサービス」では、業界最大規模となる約8,000本*5が見放題対象作品として提供されています。

*1 一部利用できないサービスがあります。

*2 テレビサービスは、株式会社アイキャストにより提供されています。

*3 地上デジタル 放送は、20都道府県で提供されています。

*4 見放題対象チャンネルの比率(東京の場合)。

*5 2014年2月現在。

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