贈呈式と受賞記念講演は2014年5月20日(火)明治記念館にて実施されました。
ICT事業奨励賞とは
新千年紀及びIT革命元年を記念して、平成13年に新設された「ICT事業奨励特別賞」を、電気通信協会75周年(平成25年)を機に「ICT事業奨励賞」と改名し、公募を開始したのが本賞です。
従来からの「電気通信協会賞」、「電気通信産業功労賞」及び「電気通信協会賞特別賞」の3賞が‘永年従事’することを贈賞の前提としているのに対し、ICT事業が広く急速に展開する時代に即し、その発展に顕著な貢献が認められる業績に対し、直ちに顕彰しうるよう表彰規定を一部改訂し、電気通信事業全体のより一層の普及発展を奨励するため、新たに設定されました。
原則として次の各号に該当する個人に贈られています。
- 1) ICT事業(注)の技術的推進・普及・発展のために顕著な貢献をしており、中心的かつリーダー的役割を果たしている者。
(注)ICT事業には、完成品を構成する部品系(ソフトやハード)なども含む
- 2) 過去において表彰に該当する事績で他の公的団体・機関から表彰されていない者。
以上