住友電工ネットワークス(株)は、主に高速なブロードバンド環境を必要とするAndroid搭載タブレット向けに、モバイルWiMAX※ネットワークに対応した端末組込用通信モジュール「SWiM WS2010」を開発し、このたび量産を開始しました。
本製品は、Androidプラットフォームに専用のドライバーとユーティリティを組み込むことで、Androidによるきめ細かい無線通信の制御や、Wi-Fiとのテザリングを可能とします。住友電工ネットワークス(株)は、「SWiM WS2010」の提供に加え、タブレットメーカーに対するAndroid専用ドライバーとユーティリティの組み込みサポートも行うなど、今後もタブレットメーカーを幅広く積極的にサポートしていきます。
※WiMAX:
Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略。
「SWiM WS2010」の主な特長
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