最近のネットワークカメラの必須機能PoE給電(※2)に対応しており、親機から子機に対して同軸ケーブル経由で給電、更に子機からネットワークカメラに対してPoE給電することができます。そのため、カメラ側では一切の電源工事が不要です。
ACLC従来機(CTE1510)の特長であった高速通信、長距離伝送、子機の複数台接続を継承しており、メガピクセル級の高画質なカメラ映像伝送及び監視エリアが広大な施設(駅、工場、ショッピングモールなど)への対応が可能です。
遠隔からカメラ電源をON/OFFできる機能(ネットワークカメラのフリーズ対策)や同軸の通信速度をLED色(緑、橙、赤)で「見える化」しており、システムの保守性向上に寄与します。
※2PoE給電(Power over Ethernet):
データと電力をLANケーブル1本で送るネットワーク給電技術。
・「ACLC」は、住友電気工業(株)の登録商標です。
・「Ethernet」 は、富士ゼロックス(株)の登録商標です。 |