複数国に立地する拠点を1台のサーバで一元管理することができます。また、Webコンソールを採用しているので全世界のどこからでも管理可能です。
内部構造の改良(UNICODE化)により、多言語OSを混在して取り扱うことができるようになりました。Windows OSの言語ごとにサーバを構築することなく、1台の管理サーバで統合管理できます。
管理対象PCとサーバとの通信量を抑えるために、サーバから中継サーバに1度だけ配信し、中継サーバが管理対象PCへ再配布する方式を採用しています。これにより国と国とのデータ通信量を最小限にすることができます。
情報漏えい対策として、管理対象PCの操作履歴を蓄積・検索できます。言語に依存しない10億件を超える検索が可能な超高速検索エンジン(住友電工情報システム(株)製:QuickSolution)を搭載しており、言語の混在を意識することなく自由に検索することが可能です。
サーバと管理対象PC間のデータ通信情報は暗号化していますが、国によっては暗号アルゴリズムを利用する際には届け出が必要となるケースがあるため、一時的な利用や簡易に利用するための非暗号化モードも搭載しています。
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