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広報誌 SEI WORLD 2012年

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SEI WORLD 2012年 07月号(vol. 418)

交通情報を活用した車両運行管理システムを開発

  SEIロジネット(株)(SLT)と、住友電工システムソリューション(株)(SSS)は、車両運行管理システム「見えるとラック楽システム」を共同で開発し、本年4月よりSLTにて運用を開始しました。

  本システムは、SSSの地図/経路/交通情報プラットフォーム「TrafficVision」の技術を活用し、車両位置、交通状況、到着予定を見える化します。配送遅れの懸念や配送に影響する交通阻害要因も即時に把握することができ、輸送品質・お客様からの信頼向上に貢献します。さらに、本システムを導入することで、遅配対策に要する時間・コストの大幅な削減が見込まれます。

 
特長1

車両の現在位置と渋滞・規制情報を、各車両の到着予想時刻の一覧とともに地図上に表示し、配送状態の確認を容易にします。

特長2

車両の現在位置から計画に対する遅れを自動的に判断し、異常を即時に把握できます。

特長3

重度の渋滞、通行止め、チェーン規制などの事象発生時に、関係者にメールで通知し、速やかな対応を促すことができます。

車両運行管理システム

住友電工
システムソリューション(株)
http://www.seiss.co.jp/

・「TrafficVision」は、住友電工システムソリューション(株)の登録商標です。
・「VICS」は、財団法人道路交通情報通信システムセンターの登録商標です。

 

SEIロジネット(株)、住友電工システムソリューション(株)

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