ワイヤーハーネスの製造を行うグループ会社54社・19万人の製造技能の頂点を決める競技会、「ワイヤーハーネス技能五輪」を7月6日に三重県の鈴鹿サーキットで開催しました。
この大会は、2003年より開催され、今年は、世界各国での厳しい予選を勝ち抜いた、アジアや米州・欧州の14カ国から132人の選手が集結しました。実に1500人に1人の割合で選ばれた選手は、ワイヤーハーネス作りの工程を再現した全5種目で、スポーツ競技さながらの緊張と興奮のなか熱戦を繰り広げました。今回団体戦の頂点に立った会社は、ベトナムのSumidenso Vietnam Co., Ltd.。日本企業をはじめ世界の企業の進出が加速しているベトナムの勢いを感じる結果となりました。
当社グループでは、技能五輪をきっかけに、文化・習慣の異なる様々な人が、ワイヤーハーネス製造技能のスキルアップという一つの目標に向かって切磋琢磨することで、グループ全体のレベルアップ、品質向上を目指します。
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