当社は、兵庫県伊丹市にある住友総合グランド(管理:住友不動産(株))の陸上競技用トラックの全天候舗装への改修を行い、7月7日(土)に、当社社長松本正義をはじめ関係者出席のもと、寄贈式及び記念イベントとして当社陸上競技部選手による走り初めを行いました。
住友総合グランドは、住友グループの福利厚生施設として1965年に設立されて以来、住友グループ社員だけでなく、地元の養護学校や中学生の陸上教室などにも開放し利用されてきました。
当社は、伊丹製作所が昨年開設70周年を迎えたこともあり、総合グランドの名に相応しい環境整備、また地域社会への貢献にも資するものと考え、寄贈を決定したものです。
改修にあたっては、住友ゴム工業(株)製のゴム・ウレタン複合タイプの資材(国際陸連規格適合仕様)を使用しました。
また、住友総合グランドは、日本陸上競技連盟による第四種公認競技場※の検定審査が終わり、2012年8月1日から2017年7月31日までの公認許諾を得ました。これにより、本年8月以降、住友総合グランド陸上競技場は、公認競技場として活用頂けます。
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