めまぐるしく変わる世界情勢・経営環境を乗り越え会社の一層の躍進に注力。
SSWPはインドネシアの首都ジャカルタの南に位置するボゴールに所在しています。土木建築用のPC鋼材、オートバイ・自動車が主用途のバネ用鋼線、タイヤ用補強鋼線のビードワイヤー・スチールコードなど、多様で幅広い製品を製造・販売しており、現在約5,500t/月の生産能力を有しています。
ここインドネシアは安定した政権のもと、めざましい経済成長を遂げており、急速に進むインフラ建設、世界第3位まで拡大したオートバイ市場、年々伸長する自動車・タイヤ市場などの当社関連分野も活況で、現在当社も繁忙を極めています。
このような状況下、当社は需要旺盛なインドネシア市場だけでなく、アジア全域の発展・成長の一役を担う鋼線メーカーになるべく、全社員一丸となってSEQCDD※に取り組んでいます。
私は2009年2月に営業および原料購買の責任者として赴任し、国内外のユーザーおよび、サプライヤーとの交渉や市場調査、事業計画の策定、製造部門と連携した顧客対応など、損益に多大な影響を与える両部門の運営に努めています。
慣れない文化・慣習、言葉の壁やめまぐるしく変わる世界情勢・経営環境に日々苦労していますが、この会社のさらなる一層の躍進をめざして業務に注力したいと考えています。
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