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広報誌 SEI WORLD 2012年

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SEI WORLD 2012年 12月号(vol. 423)

メガソーラー共同事業「大阪ひかりの森プロジェクト」に参加

  官民協働の企業参加型メガソーラー事業「大阪ひかりの森プロジェクト」は、資金やノウハウを持つ複数の企業が、リースを活用してメガソーラーの設置コストを分担し参加する一方で、発電した電気を電力会社に売却した収益を、コスト分担割合に応じて受け取ることができる事業です。

  計画地である北港処分地は、焼却灰を埋め立てた処分場で広大なスペースを有しますが、今後も埋立処分場として利用するため、通常の土地利用が出来ない状況でした。2010年、大阪市が同地の活用アイデアを公募し、住友商事(株)と三井住友ファイナンス&リース(株)が共同提案した「多くの企業がメガソーラー事業に参加する仕組み(SGS:Solarpower Group Share)」が採択され、このたび、その趣旨に賛同した当社を含む7社の参加が決まりました。

計画の概要

メガソーラーの 設置場所 大阪市此花区
夢洲1区の廃棄物埋立処分場のうちの約15ヘクタール
発電規模 10メガワット 
※標準的な家庭の電力消費量の約3,200世帯分に相当
運転開始 2013年10月(予定)
参加企業
(2012年11月2日時点)
(株)ジュピターテレコム、住友商事(株)、(株)ダイヘン、
日立造船(株)、レンゴー(株)、(株)NTTファシリティーズ、当社
 

ネットワーク営業本部、大阪営業部

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