浅く狭いブレーカ形状と辺部波形状により、切込み0.1mmの仕上げ領域から、切込み3 mm程度の中切削領域まで安定した切りくず処理性が得られます。このため、バーフィーダーマシン等での精密部品の倣い加工など、切込み変動の大きな加工に最適です。
切れ味重視の刃先設計に加え、精密級ポジティブチップへの適用により、非常に高い切れ味が得られます。このため、医療部品で使用されるチタン合金など難削材の加工についても対応が可能です。
ノーズRの寸法公差がマイナスになるように設定しており、仕上げR寸法指定のある加工に対しても対応可能です。
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