当社は、光ブロードバンドアクセスを支えるG-EPON(※1)製品において、米国のケーブルテレビ技術標準化団体であるCable Television Laboratories, Inc. (以下、CableLabs)より5月30日付で、世界で初めて、DPoE(※2)(DOCSIS(※3) Provisioning of EPON)1.0規格のデバイス認証を取得しました。なお、今回認証された企業では、当社が唯一の日本企業となります。
このたび認証を受けたG-EPONの製品は、「FSU7100」(光回線の局側終端装置となるDPoE System)と「FTE6083」(加入者側端末のDPoE ONU)です。
当社グループは、住友電工ネットワークス(株)においてG-EPON製品を製造し、日本やアジア各国の通信キャリアを中心に豊富な納入実績を有しますが、今回の認証取得により北米および世界のCATV事業者へのG-EPON製品の拡販を推進していきます。
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