住友電工情報システム(株)と(株)図研は、住友電工情報システム(株)が開発した「QuickSolution®」に関してライセンス契約を締結しました。これにより、(株)図研は「QuickSolution®」をベースとして、製造業に特化したナレッジ共有システム「Knowledge Explorer」を開発、その販売を開始します。
「Knowledge Explorer」の開発にあたっては、国内トップクラスの導入実績(1,400以上のサーバで稼働)をもつ、住友電工情報システム(株)の高速・大容量エンタープライズサーチシステムである「QuickSolution®」が採用されました。「QuickSolution®」の検索容量は業界最大規模で1台のPCサーバで6TBのデータを高速セキュア検索できます。また、ファイルサーバ、RDB、Webサーバ、Notesなどのさまざまなデータ形式に対応しています。さらに、データを整理・分類・分析するための機能も充実しており、長期にわたって活用される企業のナレッジ共有基盤システムとして安心して導入することができます。
「Knowledge Explorer」は、従来のナレッジマネジメント手法では難しかった「どんな情報を、どういうところから参照して作業を進めているか」といった熟練設計者の「ナレッジ活用のノウハウ」を経験の浅い社員でも活用することが可能となり、社内の情報が、必要とする設計者に必要なタイミングで提供されるようになります。
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