住友電工は、4月16日（水）～18日（金）に東京ビッグサイトにて開催される、光通信技術に関する専門展「第14回光通信技術展」に出展します。

  「FOE2014」は、国内外の光通信システム、伝送装置、デバイスなど光通信に関する最新機器・技術などが一堂に集結するアジア最大級の展示会です。当社グループは、高性能・高機能化、小型・軽量化、取扱・操作性向上を実現した光ファイバ配線ソリューション製品や最新の小型光ファイバ融着機、光接続工具を展示するほか、空間の温度分布を捉え、空調設備のエネルギー削減を実現する、データセンター温度計測システムなどを出展します。

出展品

■融着機　Handy Splicer TYPE-201シリーズ／TYPE-71シリーズ

世界最小・最軽量かつさまざまな作業環境で安心してお使いいただけるよう作業性、信頼性を向上させた新型融着機です。また、タッチパネルやヘルプ動画を搭載し誰でも簡単に操作ができます。

■MPOカセット／MPOコネクタ付ケーブル

多心一括接続が可能なMPOカセットとMPO コネクタ付ケーブルを用いて高密度配線を実現しています。

■19インチラック搭載型プレ配線光パネル

光ファイバを工場でプレ配線することにより、作業時間の大幅な短縮を可能とした光パネルです。

■データセンター温度計測システム

光ファイバ式温度分布計測装置と組み合わせて、空間の温度分布を捉え、空調設備のエネルギー削減につなげられます。温度のほか、各種センサーと組み合わせて、湿度、風速、消費電力などを収集、一元監視することができます。

■FTTH配線用光ケーブル「EZremove®-PLUS」

FTTH の回線開通工事の際に必要な心線取り出し作業を、従来に比べ安全かつ短い作業時間で可能にすることで、中間分岐作業を改善したSZ 撚テープスロット型ケーブルです。
FTTH 工事におけるケーブル接続および中間後分岐作業において、光ファイバ心線に外傷を与える危険を減らすとともに、心線取り出しに要する作業時間を大幅に短縮します。