住友電工情報システム(株)は、住友電工グループ向けシステム開発を担う部門において、「CMMI (Capability Maturity Model Integration)※Ver.1.3」の最高水準となる成熟度レベル5を達成しました。
現在、登録されているCMMI Ver.1.3での成熟度レベル5の達成は、日本で5社目となります。
住友電工情報システム(株)では、2011年、当社とともに一部のプロジェクトチームで、CMMIレベル5を達成しましたが、その後、対象組織を拡大して、住友電工グループ向けシステム開発を担う組織全体において、より一層のシステム品質の向上、組織の開発能力の向上を目的としてCMMI活動を進め、継続的にプロセス改善を実施した結果、今回のレベル5の達成となりました。
今後も、今回整備した経験やノウハウを有効活用し、継続的なプロセス改善を進めるとともに、他のシステム・ソフトウエア開発部門にも展開し、お客さまにより良い製品を提供し、コンピュータシステムの品質維持・向上に努めていきます。
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