今回開発した製品の特長とは?
![1.アンテナを超小型・薄型化](images/feature01-3.gif)
![柔軟性のある当社FPCを採用したアンテナ部](/newsletter/2014/11/images/feature01-4.jpg)
アンテナ部に、巻線コイルに代えてFPCを採用することで、業界初の超小型・薄型化を実現しました。
![2.フレキシブルな搭載に対応](images/feature01-5.gif)
![](/newsletter/2014/11/images/feature01-6.jpg)
送信・受信アンテナ双方にFPCを用いており、FPCの特長である屈曲性、柔軟性を活かし、巻線コイルを使った給電モジュールでは、不可能だったU字部や屈曲部への搭載も可能です。
![3.給電制御機能](images/feature01-7.gif)
当製品は、電磁誘導方式(※1)を採用しています。電磁誘導方式では、位置ずれなどが起こった際、伝送効率が低下し、発熱する可能性がありますが、当社品はこの対策として、温度モニターによる給電制御機能を付け、温度上昇時には送電を自動的に停止します。
![4.送受信組み合わせたモジュールとして提供可能](images/feature01-8.gif)
当社は、送受信モジュールの設計から製造まで対応しています。小型化には、特に送受信のバランスを考慮した設計が必要となっており、送受対向で最適化されたモジュールを提供します。
![ワイヤレス給電モジュール(上から送信モジュール、受信モジュール)](images/feature01-9.jpg)
![](/common_jp/images/dotted_535.gif)
※1電磁誘導方式とは、非接触電力伝送の方式の一つで、送電側から供給された電力エネルギーが空間を介し、受電側に磁束を発生させ、電力を流すことができる方式です。
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