4KスマートIPセットトップボックス「ST4114」
4KスマートIPセットトップボックスとは、IPブロードバンド回線を経由してTVに映像コンテンツやさまざまな付加価値サービスを配信するIPTVサービスの受信端末のことです。テレビ番組や観たい時にさまざまなコンテンツを視聴できるビデオ・オン・デマンドのほか、コミュニティ情報、ゲーム、ショップなどのクラウドサービスを利用することができます。さらに、スマートフォンやタブレット端末などへ録画コンテンツを配信し、家中どこでも映像を楽しむことができます。会場では4K画質※に対応した製品「ST4114」を展示し、実際に4Kテレビでの映像をご覧いただけます。
※4K画質(UltraHD 3840x2160pixels):
フルハイビジョンの約4倍、約829万画素の高解像度。画素数が多いため、大画面で見ても細部まで高精細で、緻密な画質を実現。解像度が増加した分、スポーツ中継など、速い動きの映像を見るには従来の2倍の秒間60フレームが欠かせない。
エネルギーソリューション
今回当社の出展カテゴリーともなっている「Smart Home」は、エネルギーインフラによって支えられています。そのインフラを構築するための製品・技術を、当社のエネルギーソリューションとしてパネルで紹介します。
会場にてパネルで紹介する製品の一つ、集光型太陽光発電装置(以下、CPV)は、高日射環境において結晶シリコン太陽電池など従来型の太陽光発電システムに比べ、優れた発電能力を発揮します。当社は、2010年より「薄型」でかつ「軽量」を特長とするモジュールの開発に着手し、2012年から社内でシステム実証運転をしてまいりました。現在、高日射環境の国々や地域を中心に、新しい発電システムとして拡販を進めています。
当日会場では、CPVの他、「レドックスフロー電池」、「PLCストリング監視装置」、「超電導ケーブル」などもパネル展示する予定です。
レンチキュラーレンズ
当社は、光学レンズの分野で活躍する製品も扱っております。今回会場で紹介するレンチキュラーレンズは、裸眼で高精細の3D画像を見るために用いるレンズです。高精細な3D画像の表示をするために当社では液晶パネルの画素の形状や大きさに合わせて最適なレンズの設計と製造を行っております。
会場ではレンチキュラーレンズを用いた高精細3D表示するデモ機を展示します。
Standard Charging Connector
温暖化ガスを削減し、エネルギー源の多様化にも対応するとしてプラグインハイブリッド(PHEV)および電気自動車(EV)が注目を集めている中、当社ではPHEV/EVの充電に用いるコネクタ付ケーブルを開発しています。会場では、柔軟性に優れた電線を採用し、操作性に優れた当社コネクタ付ケーブルをご紹介いたします。
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