スミマウント(防振用)の設計手順
1.機械の荷重条件よりスミマウントの形式を求めます

(1)式lこN=3~4(個)Po=0.35MPaを代入しAeoを求め、「仕様」ページにある表からスミマウントの形式を決めてください。
2.ぱね定数を求めます

「仕様」ページにある表に標準状態のぱね定数を示しております。
3.固有振動数を求めます

標準状態の固有振動数は「仕様」ページにある表を参照ください。
4.振動伝達率を求めます

fは機械の条件により定められるのでTは容易に求めることができます。
スミマウント(アクチュエーター用)の設計手順
グラフのタテ軸は出力KN(1000N)、ヨコ軸はストローク(mm)とスミマウン卜の高さ(mm)<上下板含まず>を示します。
グラフの右端の数字は空気圧力(MPa)を示します。出力、ストロークと空気圧力は点線の範囲内で使用してください。
特に伸張時の出力、最圧縮時の取付スペース(Dmax+60mm以上)、傾斜角度など、詳細設計について十分ご確認ください。
下表から閲覧したいグラフ/型番をクリックして下さい。製品特性のグラフをPDFファイルにて表示します。
形状 | 型式 | ||||
---|---|---|---|---|---|
一段型 | ![]() #170 |
![]() #16 |
![]() #110 |
![]() #116 |
![]() #115 |
![]() #19 |
![]() #113 |
![]() #1360 |
![]() #1430 |
![]() #1500 |
|
![]() #134 |
|||||
二段型 | ![]() #25 |
![]() #26 |
![]() #20 |
![]() #22 |
![]() #21 |
![]() #28 |
![]() #203 |
![]() #29 |
![]() #211 |
||
三段型 | ![]() #31 |
![]() #3233 |
![]() #312 |