ブダペスト2023世界陸上競技選手権大会 結果のご報告
2023年8月19日(土)~8月27日(日)の期間、ハンガリーのブダペストで「第19回世界陸上競技選手権大会」が開催され、当社から5名の選手が出場しました。結果は泉谷駿介が男子110mハードルで日本人初となる5位入賞を果たしました。また小池祐貴(3走)が出場した4×100mリレーにおいても5位入賞を果たしました。あたたかいご声援をいただき、ありがとうございました。
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小池 祐貴
<4×100mR(3走) 37"83>
個人としては、良く準備ができ実力通りの走りはできたと考えています。
チームとしての目標は達成することができませんでしたが、メンバーが替わってもメダル争いに充分食い込めるということに確信は持てたかと思います。リレーは、今後技術面と精神面での戦いになると思いますので、個人とは別に団体競技として再度取り組みを見直したいと考えています。
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丸山 優真
<十種競技 総合得点7844点 第15位 ※自己新記録>
この度、世界選手権に初出場し、7844点の自己ベストで15位でした。
初めて聞く大きな歓声と手拍子に感動し、この大会のために陸上競技をしているんだなと再確認することができました。競技中はとても楽しかったのですが、終わってみれば悔しさが湧き出てきました。まだまだ世界との差は感じるので、しっかりと埋めていけるように、そして世界の強豪達と勝負していけるように頑張っていきます。応援ありがとうございました。
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遠藤 日向
<5000m 13'50"49 予選敗退>
応援ありがとうございました。決勝進出はできませんでしたが、持てる力は出し切りました。今回はラスト2周あたりで先頭集団から離されてしまいましたが、次回は最後まで食らいつき、勝負できる力をつけられるよう努力していきます。今後ともご声援の程、宜しくお願いいたします。
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上山 紘輝
<200m 20"66 予選敗退>
応援ありがとうございました。 2回目の挑戦は、満足のいく結果にならず悔しい気持ちでいっぱいです。しっかり自分のレースを見直して、来年のパリオリンピックに向けて挑戦していきます。ありがとうございました。
泉谷 駿介
<110mH 13"19 第5位>
世界選手権は、第5位という結果でした。欲を言えばメダルを獲得したかったですが、現在のワールドランキング・シーズンベストからすると妥当な順位だったと思います。深夜にもかかわらず、たくさんの応援・サポートをありがとうございました!