第108回日本陸上競技選手権大会 結果のご報告
2024年6月27日(木)~6月30日(日)の期間、デンカビッグスワンスタジアム(新潟)で「第108回日本陸上競技選手権大会」が開催され、当社陸上競技部からも14名の選手が出場いたしました。あたたかいご声援をいただきありがとうございました。
秦澄美鈴が大会4連覇達成!飯澤千翔が大会新で優勝!8種目9名が入賞
秦澄美鈴が走幅跳(6m56)において大会4連覇を達成しました。また、飯澤千翔も大会新記録(3'37"08)で優勝に輝きました。その他の種目の入賞者は以下の通りです。
・男子200m 上山紘輝 第2位
・女子400mH 梅原紗月 第2位
・女子100m 御家瀬緑 第2位
・女子200m 御家瀬緑 第5位
・男子ハンマー投 福田翔大 第3位
・男子5000m 砂岡拓磨 第5位、田村和希 第6位
-
飯澤 千翔
<1500m 3'37"08 優勝 ※大会新記録>
この度、日本選手権の1500mで優勝することができました。この結果を出せたのは、支えてくださった全ての方々のおかげです。心より感謝申し上げます。日本記録を更新し、東京で開催される世界陸上に向けて、さらに努力を続けてまいります。応援、ありがとうございました。
-
梅原 紗月
<400mH 57"38 第2位>
日本選手権ご声援ありがとうございました。
日頃から応援、またご理解いただいているおかげで、自身最高の2位になることができました。当日のレースはとてつもない緊張と雨の中でしたが、自信を持って冷静に臨むことができました。終わってみるともう少しできただろうか?と思うところもありますので、今後、自己ベストを更新できるようまた頑張ります。
-
上山 紘輝
<200m 20"57 第2位>
日本選手権の応援、ありがとうございました。優勝を目指し臨んだ大会で、2位という結果に悔しさはありますが、次に繋がるレースができました。引き続き応援をよろしくお願いします。
-
御家瀬 緑
<100m 11"64 第2位、200m 23"92 第5位>
100mは決して良い結果とは言えない記録で、決勝にかけてもっと改善していけたのではないかと悔いています。先頭にいようが他の選手にリードされようが自分の走りを貫く強さが必要だと感じました。 200mは初入賞だったので素直に嬉しいです。来年は2種目でメダルが取れるよう頑張ります。
-
福田 翔大
<ハンマー投 70m90 第3位>
自分の中では納得のいく結果ではありませんでした。
日本選手権のような舞台でも守りではなく、挑戦者のような攻めの投擲ができるよう意識していきたいと思いました。来年は東京で世界陸上が行われるので出場できるように改善し、ベスト記録を出していけるように後半シーズンも頑張ります。
-
砂岡 拓磨
<5000m 13'20"42 第5位>
今回行われました、日本選手権では表彰台に立つ事を目標にして参りました。結果は5位入賞と目標には届きませんでしたが、自身の力を発揮する事は出来たと感じております。5月の入社後からチームメイトと非常にハイレベルで充実したトレーニングを行えております。今年度の駅伝や来年度の日本選手権で更なる飛躍を遂げれるよう、精進して参ります。応援のほど、よろしくお願いいたします。
-
田村 和希
<5000m 13'21"56 第6位 ※自己新記録>
目標とした順位ではありませんでした。ただ、今年1月からの新たな取り組みを自己記録という形で表現できた点は素直に嬉しく思います。
僕が目指す所に向け、引き続きコツコツと練習を継続していきます。
秦 澄美鈴
<走幅跳 6m56 優勝 ※4連覇>
日本選手権4連覇を達成することができました。これも日頃より応援してくださる皆様のおかげです。ありがとうございます。
今大会では、内容にこだわって優勝したいという目標があったため、内容に関しては複雑な心境ですが、持ち前のポジティブ思考でトレーニングに励みたいと思います。