2019年7月18日
第103回 日本陸上競技選手権大会 結果のご報告
2019年6月27日(木)~30日(日)の期間、福岡県博多の森陸上競技場にて第103回日本陸上競技選手権大会が開催され、当社からも多くの選手が出場いたしました。雨も降る不安定な天候の中、暖かいご声援をいただきありがとうございました。
遠藤日向が7位入賞男子【5000m】
大会1日目に開催された男子5000mでは、同種目で昨年準優勝の遠藤日向が出場。3800m以降のペースアップに対応することができず、先頭争いから後退するも7位入賞を果たしました。昨年から練習拠点をアメリカに移し、ハードな練習を継続している遠藤日向に今後もご注目ください。
小池祐貴が3位入賞!【男子100m】
大会2日目、ハイレベルなレースが予想された男子100mでは、当社より2名の選手が決勝に進出。準決勝で10秒09の好記録をマークしていた小池祐貴が3位、多田修平が5位入賞を果たしました。
小池祐貴が二種目表彰台!男女でファイナリスト3名!【200m】
大会4日目に開催された男子200mでは、小池祐貴がレース終盤まで先頭に食らいつくレースを展開し2位入賞を果たしました。小池は100mに続き見事2種目での表彰台となります。同じく決勝に進出した田村朋也は6位、女子200mでは今年アジア選手権代表の三宅奈緒香が7位入賞を果たしました。
男子5000m 遠藤日向(写真左)
男子100m 多田修平(写真中央)
女子200m 三宅奈緒香
男子200m 田村朋也
男子100m、男子200m 小池祐貴(写真右)
小池祐貴よりコメント
4日間、雨の中での大会となりましたが、毎日観客の皆さんで埋まっているスタンドを見渡し、とても嬉しく誇らしい気持ちでレースに臨むことができました。
結果としてはまだまだ未熟な部分を痛感したものとなりましたが、今後の成長のヒントを得ることができました。世界選手権ではもう1段階強くなった走りをお見せできるよう残り3ヶ月フルに使って努力します。
この度は沢山のご声援ありがとうございました。