アルミ合金は金属材料としていろいろな分野で鉄鋼材料に次いで多くの構造物に使用されています。構造材料として広く一般的に使用されるようになった理由の一つに溶接加工技術の向上が挙げられます。
高品質のアルミ溶接を行うには、優れた溶接技術と適切な溶接条件と共に、溶接母材に最適な溶加材の品種選定と高品質の溶接ワイヤ、棒の使用が不可欠です。
当社のアルミ溶接材は、永年にわたり蓄積されたアルミ電線の製造技術をベースに、高度な線引加工技術と超音波洗浄などを取り入れた洗浄技術を駆使して製造され、ワイヤ表面の傷、酸化物、油脂、汚れなどを除去した高品質溶接ワイヤ、棒です。
また、連続鋳造圧延技術を活かしながら溶解・圧延加工から製品に至るまで一貫した生産体制のもと、精密な品質管理により生産されていますので作業性が良く、品質面では信頼性の高い溶接が得られます。
- JIS Z 3232認定品
- 日本海事協会(NK) 認定品
- ロイド船級協会(Lloyd's) 認定品
- アメリカ船級協会(ABS) 認定品
- ノルウェー船級協会(NV) 認定品
- フランス船級協会(BV) 認定品
|