電子機器への搭載においては、性能は勿論のこと、組み立て加工性に優れることや、環境への配慮が同時に求められるようになって来ました。
当社はこれらを同時に満足する材料・プロセスの開発に取り組み、銅回路の絶縁被膜形成に液状ポリイミドを使用することで、従来のポリイミドフィルムを用いたカバーレイやエポキシ系のカバーコートに比べ、柔軟でスプリングバックが少ないなど組み立て性に優れ、ハロゲンフリーかつ難燃性規格(UL規格 V-0)を満足するFPCの製品化に成功しました。目的に応じて、パターン印刷するタイプと、露光・現像でパターン形成する感光タイプを選択頂けます。 |