2011年5月

2011年5月30日 09:50

ママさんバレーボール教室を開催

 大阪製作所バレーボール部 総監督の三宅です。いつも温かい応援を頂き、誠にありがとうございます。

 大阪製作所バレーボール部では、5月21日に、近隣のPTAバレーボール部30名の皆さまをお招きし、今年で4回目となる「ママさんバレーボール教室」を開催しました。
 当日は、バレーボール部員が指導員となり、日頃の練習で養った技術をベースに、パスやスパイクなどの技術練習を行いました。教室の最後に行った練習試合では、ママさんも部員も熱のこもったプレーで大いに盛り上がりました。

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 参加頂いた皆さまには、熱心に、また楽しんで練習に励んで頂き、バレーボール部員にとっても大変有意義なイベントとなりました。

 今後もこのような活動を推進、継続していきたいと考えています。大阪製作所の近隣にお住まいの皆さま、来年もぜひお声を掛け合ってお越し下さい。部員一同心よりお待ちしています。

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♪ 関連リンク: バレーボール部Webサイト http://www.sei.co.jp/osaka_vb/

2011年5月16日 10:00

「スマイルリレー」はじめます

 はじめまして、広報部・スマイルリレー担当の酒井です。

 「スマイルリレー」を始めるにあたり、簡単ですが、このブログについてご紹介します。

 住友電工グループは、連結対象会社が日本・アジア・アメリカ・欧州を中心に世界30数カ国に300社以上を数え、従業員数では17万人を超える企業グループです。当社グループは、優れた製品やサービスの提供はもちろんのこと、それぞれの国・地域の文化や慣習を尊重し、社会に調和した企業活動を通じて経済・社会の発展に貢献することを目指しています。このブログでは、世界各国の当社グループ社員の企業市民活動により生まれた笑顔の交流をご紹介していけたらと考えています。

 当社グループの社会貢献に対する基本的な考え方をもっと知りたい!という方、詳細はこちらをご覧ください。

 ・・少し堅くなりました(;´▽`A``
 担当者の個人的な意見としましては、住友電工は、製品にしろ、社会貢献活動にしろ、何をするにも「顔」が見えない。だから、このブログを通して、もっと「顔」の見える会社になれば嬉しいなぁと思っています!!

 また、本ブログでは、皆さまとの双方向コミュニケーションを目指し、コメント及びトラックバックをご利用頂けるようにしています。ご意見・ご感想を頂けたら励みになります(^^)/これからどうぞよろしくお願い致します!

 初回、この記事だけではなんとも淋しいと思い、これまでに行った活動を、当社グループ社員がいくつかご紹介しています。ぜひご覧下さいませ<(_ _)>

2011年5月16日 09:50

Pray for Japan from South Africa

支援Tシャツを着たBRENDAさん(左)、EUSTACIAさん(右)

▲ 支援Tシャツを着たBRENDAさん(左)、
 EUSTACIAさん(右)

 SEWS South Africaの山脇です。 南アフリカにある当社では、3月11日の東日本大震災後すぐに従業員から義援金の話が持ち上がり、みんなが募金を始めてくれました。
 BRENDAさん(向かって左)が中心となって工場のスタッフから募金を集め、EUSTACIAさん(向かって右)が全体のまとめ、支援Tシャツの購入等をやってくれました。
 彼らが募金してくれた金額は5万8,000円ほど、これに小職と会社の分を合わせ、11万6,000円ほどを寄付しました。

 これにあわせ、カジュアルデーに着用してもらおうと、社員全員分の支援Tシャツを購入しました。Tシャツ価格の8割ほどが義援金に回るそうです。このTシャツの売り上げが16万円ほどになり、あわせて27万6,000円ほどを義援金として送りました。
 弊社が義援金を送ったのは、南アフリカのユニセフで働く日本人女性を中心としたPray for Japan from South Africaというボランティアグループで、日本のNPO、ADRA Japan (世界に250ほどの支部を持つNGO, ADRAの日本支部)の南アでの支援部隊として活動しています。今回の活動で、Pray for Japan From South Africa はTシャツ3,500枚、募金とあわせて400万円ほどの義援金を集められたそうです。

 当社がこのグループを通して義援金を送った理由は、大使館、日本人会等が動き始めるよりずっと早く、震災後2日目から活動を始められたこと、そして、我々のように小さな(気持ちはたくさんこもっていますが)募金額が赤十字のような大きな器の中で薄まってしまうよりは、すでに具体的な場所で具体的にシェルター等を運営されているところに募金を送ったほうが有効であろうと考えた結果でした。従業員たちもこの判断を非常に喜んでくれています。

 当社SEWS South Africaは、南アフリカ、ダーバン地区(Toyota South Africa Motors(Pty)Ltdの隣)にあり、自動車用のワイヤーハーネスを作っている従業員100名ほどの小さな会社です。(住友電工グループのハーネス会社では一番小さい会社だとも言われています。)小さいながらも声を大にして、従業員一同、なくなられた方々のご冥福と、被災地、被災者の方々の1日も早い復興を心からお祈りしております。

 また、当社用とは別に、小職もTシャツを70枚ほど購入し、トヨタ自動車㈱殿および関連会社の方々にも多数この中から購入して頂きました。ヨハネスブルグからダーバンまでのTシャツの輸送には㈱近鉄エクスプレス殿に無料でご配送、ご協力を頂きました。皆さまありがとうございました。

SEWS South Africa 社員一同

 ♪ 関連リンク: 社長 松本正義ブログ 2010年06月22日 南アフリカからのお便り

SEWS South Africa Pty. Ltd
当社(南アフリカ・ダーバン)は、自動車用ワイヤーハーネス、自動車用部品の製造・販売会社です。 2004年に設立し、売上高は約12億円、社員数約100名です。日本車はアフリカでも人気が高く、また欧州車メーカーも、右ハンドル国の南アフリカを日本等アジア向けの製造拠点としています。

2011年5月16日 09:40

くまとりロードレース

くまとりロードレース 住友電工ファインポリマーの齊木です。こんにちは。

 去る3月6日(日)、第21回くまとりロードレースが大阪府熊取町で開催されました。本大会は3キロ(ファミリー向け/中学生向け)、5キロ、10キロに分かれ、大阪体育大学のトラックをスタート/ゴールとして行われるロードレース大会で、参加者はそれぞれの想いを持ってアップダウンの激しいコースに挑戦します。決して大きな大会ではありませんが、泉南地区では、親しみやすい春を呼ぶ風物詩として定着しています。

 今年の大会は、タレントの森脇健児氏をゲストランナーに迎え、愉快なナレーションとともに和やかにスタートしました。大会前はずっと雨模様の予報が出ていましたが、当日は晴れて絶好のランニング日和となりました。(閉会式の終了とともに急に空が暗くなり、ポツポツ降り始めましたが・・。)

 タイムと順位を狙う「本気ランナー」、「部活ランナー」もいれば、3世代一緒に参加しているご家族、おじいちゃんを応援するお孫さん、大阪北部からの夫婦参加、やけにタイムの良いコスプレ兄ちゃんなど、多くの参加者がよい汗を流したのではないでしょうか。

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 私たち住友電工ファインポリマーの面々は、例年10名ほど、この大会のボランティアとして運営に参加しています。今年は会社の寮に住む若手も多く参加してくれました。
 ボランティアの内容は、ゴールした全員に記録証の発行を行うことです。種目の違うランナーが同時刻にゴールするとてんやわんやで大騒ぎです。記録証を受け取らずに帰ろうとする人、違う列に並んでしまう人、団子状態で迷子になっている人、そんな大混乱を整理するのもボランティアの仕事です。

 ただ、走り終わってご家族や友人と楽しそうにタイムやレースの話をしている参加者の声が聞こえてきたり、頑張った小学生を誉めている親御さんを見ていると、こちらまで温かい気持ちになります。これからも、地域社会の一員として、多くの人に幸せを与えるこの大会に関わっていきたいと考えています。

SFP

住友電工ファインポリマー株式会社
当社(大阪府泉南郡熊取町)は、「スミチューブ®」「イラックス®チューブ」を代表とする照射製品と「スミフロン®」「ポアフロン®」などの機能製品の2つの事業を柱に1999年7月に住友電工より分社し、発足しました。当社独自の技術を応用して、自動車・家電・インフラ・情報通信などの幅広い分野で社会に貢献しています。

住友電工ファインポリマー(株)Webサイト  http://www.sei-sfp.co.jp/

2011年5月16日 09:30

2010年度陸上教室総括

 伊丹製作所 人事総務グループの近藤です。こんにちは。
 伊丹製作所では、地域スポーツ振興への貢献を目的に、昨年11月から今年2月にかけ毎月1回全4回シリーズで「伊丹市中学生陸上教室」を開催しました。

 この陸上教室は、伊丹市陸上協会が主催、伊丹市教育委員会が後援し、当社は共催の形で参画しており、スタートして3年目となります。対象は伊丹市内6中学校の男女陸上選手(特に短距離選手)で、伊丹製作所近くの住友総合グランドを使用、コーチは当社陸上同好会のメンバーが担当し、その熱心な指導ぶりは生徒のみならず先生方からも上々の評判となっています。またシリーズ初回の教室には、当社陸上同好会のアドバイザーである伊東先生(100M日本記録保持者、甲南大学准教授)も、お忙しい中、駆けつけてくださり、その存在感で練習中の中学生達を大いに盛り上げて頂きました。

 2010年度は4回とも天候に恵まれ、毎回多くの中学生が参加、のべ人数は400人を数えました。生徒達は同好会メンバーの指導の下、一生懸命練習に打ち込み、そのひたむきな姿と素直な態度は、見ている者に清々しさを与えてくれました。

 昨年8月の第37回全日本中学校陸上競技選手権大会では、2009年度に当教室に参加していた荒牧中学校の女子生徒が、100M競争で見事全国1位に輝くという快挙がありました。これからもこの参加者の中から、全国で活躍できるような選手が育ってくれることを祈りつつ、2010年度の陸上教室も盛況の内に幕を閉じました。

全員で記念撮影

♪ 関連リンク: 陸上競技部Webサイト http://www.sei.co.jp/trackfield/