先日、9月15日と22日に当社グループ内でグローバル・リーダーシップ開発プログラム(Global Leadership Development Program、以下GLP)の最終報告会を行いました。

このGLPは国内外グループ各社のマネジャーを対象に2007年よりスタートし、これまでに521名が参加しています。従来は受講者を日本に招聘して開催していましたが、昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響でやむなく中止、今年度はオンラインを活用したカリキュラムで開催しました。

今回は海外から24名、国内から11名の合計35名が参加し、リーダーシップに関するワークやグループディスカッションをメインに、当社経営幹部の講話や住友の歴史・事業精神、コンプライアンス等の講義・情報共有を行いました。私も受講者へ、当社の現状や次世代幹部社員への要望事項、リーダーとしての心得などについて話をしました。

私としても受講者の皆さんと直接コミュニケーションを取ることが出来る機会を楽しみにしておりましたので、オンラインでの開催には寂しさもありましたが、画面を通じてコロナ禍で奮闘するマネジャーの生の声を聞くことができ、良い機会になったと感じております。

リーダーの役割としてはいろいろなことが言われていますが、一番大事なことは状況の変化を的確に捕まえ、自分で決断し、チームに明確な目標を与えて先頭に立って実施することだと私は考えています。
住友電工グループは、過去幾多の困難に直面しても、常に住友事業精神を礎に、環境の変化に積極果敢に挑戦し、社員全員の力で乗り越えてきた歴史と実績を持っています。
GLPは、海外を含めた当社グループのリーダーたちがこの根本的な考え方を理解し、「住友電工グループの一員」としての意識を高め、さらに現地の部下に現地の言葉で浸透させていく上で重要な機会であり、今後も継続的に実施していきたいと考えております。

GLP参加者