MEMBERS INTERVIEW 選手による会社紹介

選手プロフィール

梅原 紗月 SATSUKI UMEHARA

梅原 紗月 SATSUKI UMEHARA

大阪府出身。京都文教高等学校→立命館大学卒業。大学時代に400mHで活躍し、日本代表として世界と戦いたいという想いから、更なる飛躍のため住友電工に入社。伊丹製作所総務グループに所属。グループ内の庶務関係を担当。
主にICカードの管理、総務会議の進行、地域コミュニティ誌の作成などに従事。突発的で幅広い業務が多く、その都度柔軟に対応し、社員がスムーズに業務に取り組めるように努めている。

職場の雰囲気、業務について

職場のみなさんは試合の応援に来てくれたり、日頃から陸上の調子や練習の状況等も気にかけてくれたりと、とても暖かいです。また陸上だけでなく、業務や私生活の話にも相談にのってくれます。
総務の仕事は幅広く、電話対応や事務所内の設備不備対応など突発の業務が多いですが、迅速に対応し、安心・満足してもらえた時に仕事のやりがいを感じます。電話対応の内容は多岐に渡り、まだまだ分からないことも多く早急に対応できない時がありますが、日々少しずつ自分の成長を感じながら業務に取り組んでいます。
最近では新規の業務も任せてもらえるようになり、自分一人で遂行できた時には達成感を得られると同時に、どうしたら更に効率良くできるのかを考えるように心掛けています。今はまだ与えられた業務を遂行することしかできていませんが、今後は自発的に仕事を見つけて業務に取り組んでいきたいと思います。

競技との両立について

学生時代とは違い、責任のある仕事を行いながら陸上競技を続けることに当初は大きな不安を抱いていました。自分一人で練習しなければならない日も多く、モチベーションが上がらない時もありました。そんな時日々の勤務時間と競技時間の配分について職場が相談に乗ってくれ、仕事の日は仕事、練習の日は練習とメリハリをつけたことで、現在はより集中して両立することができています。
練習は自分の課題の克服・目標の達成に向けて週単位と月単位で計画を立てて取り組んでいますが、これは業務においても重要なことです。仕事と競技には通じる部分があり、両立することで双方に良い影響を与えてくれるのではないかと思っています。

将来の目標、キャリアについて

将来は今より多岐に渡る業務に携わり、所内のみなさんが仕事をしやすくなるサービスを自らが発案し、率先して実現していきたいと思います。陸上競技で培った向上心やチャレンジ精神で総務グループとしての新しいチャレンジに貢献できるように、引き続き競技も仕事も頑張ります。