すみでんフレンドは住友電工グループ向けサービス以外に社外向けの活動も行なっています。
主な活動内容は次の通りです。
すみでんフレンドでは、学校関係者、障がい者通所作業施設の利用者、支援者、保護者など様々な方を対象に、すみでんフレンドの見学会を実施しています。2018年3月までに、5,334名の方が「障がい者の社員が働きやすい職場環境」、「生産現場の取り組み」を見学されました。
見学では、実際の作業の現場をご覧いただき、作業の様々な工夫を紹介し、指導方針や方法を説明させていただいています。
当社を見学ご希望の方はこちらまでご連絡下さい。
受付時間 (全営業所共通):
月~金 (祝日除く) 午前9時~11時 午後1時~4時
連絡先: 各営業所へお電話下さい。
担当者: 丸尾(伊丹) 小島(横浜) 諸戸(東京)
山口(大阪) 中野(名古屋) 黒川(鹿沼)
すみでんフレンドでは、2010年2月~2018年3月の間に支援学校の学生、作業施設の利用者の方など248名の方を受け入れ、朝のラジオ体操・朝礼から社員と一緒にすみでんフレンドの業務に取り組んでいただきました。
今後も実習を受け入れていきます。
毎年10月に実施される住友電工伊丹製作所・緑花祭で、すみでんフレンドは芋ほり大会を開催しています。5月に社員みんなでスコップとクワを使い苗床を作り、芋の苗を1本ずつ植え付けて大切に育てます。このさつまいもは大きく美味しいと評判で、毎年近隣に住む多くのお子さんに参加いただき、賑わっています。
ところで、芋ほり大会が催されている畑ですが、昔は雑木や雑草などが生えっぱなしの土地でした。そこをすみでんフレンド社員みんなで開墾し、今では立派な畑に変身しました。さつまいも以外にもジャガイモ、玉葱、夏にはキュウリ、トマトなども育てて一部は社員食堂へも提供しています。
施設の支援者、支援学校関係者、保護者の方、障がい者ご自身などの前で、すみでんフレンドの会社の紹介にとどまらず、仕事の工夫、従業員への指導方法、会社でのエピソードについてお話をさせていただいています。