年頭基幹職講話

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

当社では、年頭に各拠点をまわり、基幹職に向けて講話をしています。しかし今年はコロナの影響もあり、1月12日に本社の部門長のみを対象に、なるべく具体的に私の思いをお伝えしました。その際に撮影した動画は、今後基幹職のみなさんに見ていただく予定です。

さて、年末の期待に反し、年明けからコロナウイルスが猛威を振るっております。コロナウイルス禍を耐え忍ぶためにも、昨日・今日・明日、着実に何をしないといけないのか、基幹職の皆さんにはしっかりと考えて取り組んでいただきたい。年頭の要望事項として、全社員に「変化に強い企業体質を作り上げる」「ビジネスチャンスを活かす」「コンプライアンスの徹底」をお願いしております。どれもコミュニケーション、「伝える・伝わる・つながる」が大切です。伝えただけではダメで、伝わっていないと意味がありません。伝わるとは、内容を理解して行動につながることです。行動が起きるまで、繰り返し伝えることが必要です。行動につながることで、当事者同士のつながりが起きます。つまり、風通しが良く明るい、一体感のある、いきいきとした職場が形成されます。
覇気のある社員が集まれば、会社は成長します。一人ひとりが住友事業精神をベースに、何をすべきかよく考え、2022VISION達成に向けて行動を起こし、2023年の飛躍につなげていただきたいと思います。