6月21日に大阪・梅田の「ザ・リッツ・カールトン大阪」にて、第149期定時株主総会を開催しました。
定刻の午前10時に始まった総会では、まず事業の状況、業績の概要などをご報告申し上げた後、ご出席の皆さまからご質問を頂戴しました。
研究開発に関することや電力事業のこと、5G(第5世代移動通信システム)のことなど事業に関するご質問に加え、女性社員の活躍について、配当金について、会社の風通しについて、株主総会の運営についてなど幅広くご質問、ご意見を頂戴しました。株主の皆さまに当社を一層ご理解いただきたいという思いから回答いたしましたが、当社グループへの熱心なご意見をありがたく受け止めさせていただきました。
今年の当社株主総会に出席いただきました方は1,039名でしたが、ご出席いただく方は年々増え続けており、今年は初めて1,000人を超過しました。大変ありがたいことであると同時に、株主の皆さまに心から賛同してもらえるような会社運営を行うことが、我々経営陣に課せられた責務であり、身の引き締まる思いでもあります。
株主の皆さまを含め、関係するステークホルダーの皆さまに喜んでいただくためには、まず何事も「萬事入精」誠心誠意対応し、かつ、業績を上げることが重要だと考えております。米中貿易問題や中東地域での地政学的問題、英国のEU離脱の問題、北朝鮮問題など、国際社会はさまざまな摩擦を抱えています。国内でも消費税の増税等さまざまなリスクがあり、一寸先は闇ですが、期待に応えるべく、心新たに頑張ってまいります!
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