今年度は、9月に中華圏(中国・広東省)、10月に米州(米国・オレゴン州)、11月にAsia-Pacific(ベトナム・ハノイ)で主管者会議を実施し、12月は欧州(ドイツ・フランクフルト)で実施予定です。会議では、各地域の現地法人の責任者、ナショナルスタッフ幹部などが一堂に会し、各社からの報告等による情報共有、共通課題の討議を行っています。
地域によって課題はさまざまです。先々週参加したAsia-Pacificでは、国ごとに法制度が違い、中国やアメリカと比べ、どうグループシナジーを発揮していくのか悩みどころです。まずは国ごとにコミッティーを立ち上げ活動を開始しています。また、来週参加する欧州では、他の地域に比べ、製造会社が少なく販売店が多いという特徴があります。
グループ約400社の方向性を合わせることは難しいですが、この会議は各地域でさまざまな会社が1つの方向に向かっていくための良い機会となっており、今後の成果に期待しています。
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