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障がい者雇用について

わたしたち住友電工グループは、「住友事業精神」と「住友電工グループ経営理念」のもと、公正な事業活動を通じて社会に貢献していくことを不変の基本方針とし、1897年の創業以来、電線・ケーブルの製造技術を根幹とする独創的な研究開発を通じて、様々な新技術・新製品を創出しています。現在、これら創造的技術の蓄積を基盤として、自動車、情報通信、エレクトロニクス、環境エネルギー、産業素材の5つの事業分野で、さらなる発展を目指しています。
当社グループが、組織の創造性を高め、永続的に発展していくためには、多様性を重視し、ダイバーシティの推進に取り組んでいくことが重要です。
誰もが働きやすい職場づくりを行う中で、当社は従来より身体障がい者の採用を中心に地道な取り組みを続けてきました。2008年7月には、障がい者雇用に特化した特例子会社「すみでんフレンド(株)」を設立し、更なる障がい者雇用の促進を目指しています。

障がい者雇用率の推移

障がい者雇用率の推移

就業されている方の障がいの内容

上肢 下肢 体幹 運動 視覚 聴覚 言語 平衡 心臓 腎臓 肝臓
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呼吸器 ぼうこう 直腸 小腸 免疫 知的 てんかん 精神 発達 その他
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(注)住友電気工業本体での雇用実績のデータとなります。
また、当社グループでは、住友電装(株)、住友理工(株)、日新電機(株)の各社が特例子会社として、それぞれ(株)SWSスマイル、 (株)住理工ジョイフル、日新ハートフルフレンド(株)を設立しており、特例子会社間の交流会を実施し、連携を進めています。
今後も当社グループとしてさらなる推進を図るべく、2018年1月には当社人事部内に障がい者雇用推進チームを立ち上げました。障がいのある方がやりがいを持って働くことのできる場を多くのグループ会社・職場の中に創出し、グループ全社で多様な人材が活き活きと働ける職場づくりを推進していきます。
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