2007年6月に開校したタイ日工業大学。日系企業で活躍できる現地技術系人材を育成することを目標として創立されましたが、タイのグループ会社では、2006年度より住友電工グループとしてタイ日工業大学奨学金基金への寄付を実施。最初の卒業生を輩出するまでの4年間を第一フェーズとして寄付を継続する予定です。
また、2005年度にはバンコク都立介護施設への拡充協力の寄付(10万バーツ)、津波被害者への救済寄付(20万バーツ)、ロボットコンテストへの協賛寄付(10万バーツ)を行っています。その他、駐在員がタイ社会への感謝の気持ちを込めて自発的に寄付金を持ち寄り現地の財団に納めているケースもあります。
また、会社周辺地域の学校・公共施設への寄付や麻薬撲滅活動に注力しているSEWTをはじめ、それぞれ会社単位でも独自の地域貢献活動に積極的に取り組んでいます。