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厳しい排水基準への対応や増産対応による生産量の向上、コスト削減など、
ポアフロンソリューション導入の背景や課題解決の事例をご紹介いたします。

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事例を絞り込むことができます。

業 種

地 域

大豆製品製造工場 排水処理能力向上業種:食品・飲料 地域:日本

増産に伴う排水量増加に対応し、
処理能力向上
  • 目 的
    既存設備を活かした排水処理能力向上。
  • 導入背景
    増産により、排水処理能力の増強が必要な状況で、
    既存の沈殿槽を活かしてMBRへ改修を行いました。
  • 効 果
    省スペースが特徴のひとつであるMBR化により、
    同スペースでより多くの排水を処理することができるため、
    160㎥/dから400㎥/dへ排水処理能力が向上しました。
    また、放流排水水質も向上させることができました。
  • 処理量
    400㎥/d
大豆製品製造工場 排水処理能力向上
ポアフロンソリューションのフロー

食品工場 省スペースで水質向上業種:食品・飲料 地域:日本

MBR化による
省スペース・水質向上、
遠隔監視で運営コスト減
  • 目 的
    放流水質の改善・省スペースでの排水処理増加対応。
  • 導入背景
    日本国内の食品生産工場で、増産対応のため既存水処理設備の増設が必要となりました。MBRの導入により、省スペース化と水質向上の両立を図りました。
  • 効 果
    MBR化により、省スペースで排水処理能力の増強に成功しました。膜処理の導入により、放流排水水質が向上しました。
    また、遠隔監視システムを導入し、日々の運営管理にかかる時間を低減できました。
  • 処理量
    1400㎥/日

飲料工場 排水水質規制強化への対応業種:食品・飲料 地域:日本

MBR化による排水水質向上
  • 目 的
    排水水質規制強化への対応(下水放流から河川放流へ切替)。
  • 導入背景
    日本国内の飲料工場では、排水水質規制強化に伴い、既存排水処理設備を改造し、排水水質を向上させる必要がありました。
    既存設備を活かして省スペースで排水水質を向上させるため、
    MBR導入が検討されました。
  • 効 果
    MBR化により、既存設備を活かして省スペースで膜処理を導入できました。その結果、排水水質規制をクリアすることができました。
  • 処理量
    600㎥/日

食品工場 膜の長期間安定稼働業種:食品・飲料 地域:日本

長寿命膜による
13年間以上の安定稼働
  • 目 的
    生産量増加に伴う排水処理能力増強。
  • 導入背景
    日本国内の食品工場では、生産量増加に伴う排水処理能力増強が必要で、2011年にポアフロン®浸漬膜を導入されました。
  • 効 果
    導入後、13年以上の安定稼働を実現しています。
    膜詰まりにより流量が低下した際も、ポアフロン®浸漬膜の
    耐薬品性を活かした薬品洗浄で、流量が回復し、
    膜交換の手間・コストを低減しています。
  • 処理量
    160㎥/日

食品工場 短工期で後付け可能なMBR装置で能力増強業種:食品・飲料 地域:日本

短工期で後付け可能なMBR装置
  • 目 的
    短工期・低コストで既存水処理設備増強。
  • 導入背景
    日本国内の食品工場では、排水量増加による排水処理能力増強が急務となり、短工期で既存設備に後付けできる槽外MBR装置を導入されました。
  • 効 果
    既存の水処理設備を長期間停止させることなく、槽外MBR装置を導入し、排水処理能力を向上させることができました。
    槽外MBRはパッケージ型装置のため、オーダーメイド型に比べ低コストで導入が可能です。
  • 処理量
    200㎥/日

電線製造工場 排水再利用業種:金属加工 地域:日本

ROの負荷低減により、
年間829万円のコスト削減に成功
  • 目 的
    コスト低減。
  • 導入背景
    用水節約のため、排水再利用可能な排水処理設備を備えていましたが、RO膜に負荷がかかり、膜洗浄・交換コストがかかるという問題がありました。
    さらなるコスト低減を目指し、弊社へご相談をいただきました。
  • 効 果
    RO前処理としてのプレフィルターに代えて、
    ポアフロン加圧膜を導入することで、RO膜への負荷が低減し、
    RO膜洗浄・交換コストを大幅に節約することができました。
    ポアフロン加圧膜コストを加味しても、年間829万円のコスト低減となりました。
  • 処理量
    240㎥/日
電線製造工場 排水再利用
ポアフロンソリューションのフロー

電線製造工場 冷却水浄化業種:電線製造 地域:日本

電線表面の汚れ付着防止による
歩留改善で
年間200万円のコスト低減
  • 目 的
    ゴム加硫処理後の電線冷却水に起因する電線表面汚れ付着防止。
  • 導入背景
    電線の製造ラインでは、電線冷却水による汚れが電線表面に付着し、手直しのために歩留が悪化していました。
    歩留改善に向け、冷却水浄化に膜処理を導入しました。
  • 効 果
    ポアフロン膜により冷却水を浄化することで、
    冷却水による電線表面の汚れを防ぎ、冷却水槽洗浄費用減・歩留改善が達成され、年間約200万円のコスト低減となりました。
  • 処理量
    260㎥/日
電線製造工場 冷却水浄化
ポアフロンソリューションのフロー

電子部品製造工場 排水再利用業種:電子部品製造 地域:日本

工場排水再利用により
年間4,500万円のコスト低減
  • 目 的
    工場排水の再利用量を増やし、上下水道料金を節約。
  • 導入背景
    工場の用水使用量が多く、上下水道料金がかかっており、
    コスト低減や環境保全を目的に排水再利用のニーズがありました。
  • 効 果
    ポアフロン膜処理の導入により、排水再利用量が増加、
    上下水道使用量が減少したことにより、
    年間4500万円のコスト低減となりました。
  • 処理量
    1,200㎥/日
電子部品製造工場 排水再利用
ポアフロンソリューションのフロー

自動車製造会社 産廃削減業種:機械加工 地域:日本

クーラント廃液90%削減
環境負荷低減
  • 目 的
    産廃削減、クーラント液再利用。
  • 導入背景
    自動車製造工場では、油分を含むクーラント廃液を産廃として処理していました。
    環境負荷低減を目的に、産廃削減のニーズがありました。
  • 効 果
    クーラント廃液をポアフロン®加圧膜で処理することで、
    廃液を濃縮し、産廃90%削減に成功しました。
    ろ過水はクーラント液として再利用されています。
  • 処理量
    2㎥/日
自動車製造会社 産廃削減
ポアフロンソリューションのフロー

繊維染色工場 排水処理能力向上業種:繊維 地域:日本

難分解性物質の安定的な処理、
COD低減
  • 目 的
    既存設備の老朽化対応、処理能力向上。
  • 導入背景
    繊維の糊として使用される合成樹脂のPVA(ポリビニルアルコール)は、活性汚泥では容易に分解されないうえ、膜を汚しやすい傾向があり、繊維染色工場では排水処理に悩まれていました。
  • 効 果
    耐汚染性の高いポアフロン®膜を用いたMBRの導入により、
    一般的な生物処理に比べ活性汚泥濃度を高め、SRT(汚泥滞留時間)を長くすることでPVA分解菌を安定的に保持しました。
    その結果、難分解性物質の安定的な処理とCOD低減に成功しました。
  • 処理量
    1,600㎥/日
繊維染色工場 排水処理能力向上
ポアフロンソリューションのフロー

繊維染色工場 排水処理能力向上業種:繊維 地域:東南アジア

難分解性物質の安定的な処理、
COD低減
  • 目 的
    工場新設に伴う排水処理設備整備。
  • 導入背景
    日本国内の既存工場と同様の排水処理設備を
    タイ新設工場にも導入。
  • 効 果
    難分解性物質の安定的な処理とCOD低減に加え、
    産業廃棄物、エネルギーコスト、設置面積の低減などにおいても大幅な改善を実現することができました。
  • 処理量
    800㎥/日
繊維染色工場 排水処理能力向上
ポアフロンソリューションのフロー

石油化学工場 排水再利用業種:石油化学 地域:東南アジア

含油排水の再利用促進
  • 目 的
    排水規制強化への対応。
  • 導入背景
    国土が狭く降水量の割に保水力が乏しいシンガポールでは、
    水資源不足への対応として貯水や再利用が促進されています。
    石油化学工場では、工場排水を再利用していましたが、
    更なる規制強化により処理水質の向上が求められていました。
  • 効 果
    生物処理後、RO膜処理前に耐油性の高いポアフロンMF膜を導入することで、排水に含まれる油分や浮遊物を除去し、
    排水処理水質を向上させることができました。
  • 処理量
    2,400㎥/日
石油化学工場 排水再利用

製油工場 排水再利用業種:製油 地域:台湾

排水回収率85%の実現
  • 目 的
    排水再利用義務化規制への対応。
  • 導入背景
    小さな島国で山岳地帯が多く、工業用水の需要が高い台湾では、深刻な水不足により排水再利用が重要な課題となっています。
    台湾大手の石油精製企業でも、工業排水の再利用義務化規制をきっかけに、MBR導入の検討が始まりました。
  • 効 果
    鉱物油による膜の目詰まりという問題を、
    膜孔径の最適化やポアフロン膜の耐薬品性を活かした膜洗浄で
    解決し、MBR導入により排水回収率85%以上を実現しました。
  • 処理量
    6,000㎥/日
製油工場 排水再利用
ポアフロンソリューションのフロー

製油工場 放流排水水質向上業種:製油 地域:東南アジア

MBR導入により、
放流排水水質向上
  • 目 的
    含油排水の放流水質向上。
  • 導入背景
    マレーシアのパームオイル製造工場にて、
    含油排水を処理し、放流排水水質を向上させるため
    ポアフロン®膜によるMBRが導入されました。
  • 効 果
    MBR化により放流排水水質が向上しました。
    また、継続運転により流量が低下していきますが、
    ポアフロン®膜の耐薬品性を活かしたOLC(Off Line Cleaning)により
    再び流量を向上し、継続使用できています。
  • 処理量
    530㎥/日
製油工場 放流排水水質向上

大型商業施設 省スペースで排水処理業種:商業施設 地域:東南アジア

MBR導入により、
省スペースで排水処理
  • 目 的
    限られた地下スペースでの排水処理。
  • 導入背景
    タイ大型商業施設の新設に当たり、
    限られた地下スペースでの排水処理が必要となりました。
  • 効 果
    沈殿槽が不要なMBRの導入により省スペースを実現し、
    地下設備で排水処理を行っています。
  • 処理量
    2,000㎥/日
大型商業施設 省スペースで排水処理

下水処理場 排水水質規制の達成業種:上下水 地域:中国

大規模下水処理場での
排水水質改善
  • 目 的
    排水水質規制強化への対応。
  • 導入背景
    生活排水の河川放流等による環境汚染が問題視されている中国では、2015年から国の指導により排水の水質規制が強化されました。
  • 効 果
    従来の活性汚泥法に比べ、より清澄な処理水を得られるMBR化により、排水水質が向上し、規制を達成することができました。
  • 処理量
    200,000㎥/日
下水処理場 排水水質規制の達成

下水処理場 排水再利用業種:上下水 地域:中国

加圧膜(UF膜)処理による
排水再利用
  • 目 的
    生活排水の再利用。
  • 導入背景
    中国下水処理場で、環境保全に向けた
    生活排水の再利用ニーズがありました。
  • 効 果
    生物処理とポアフロン加圧膜を組み合わせた排水処理により、
    処理水の浮遊固形物の減少および濁度低下し、
    用水としての再利用を実現しました。
  • 処理量
    15,000㎥/日
下水処理場 排水再利用

海水淡水化業種:上下水 地域:韓国

RO膜前処理としての
加圧膜(UF)膜処理による
海水淡水化
  • 目 的
    海水淡水化による海水利用。
  • 導入背景
    韓国では干ばつ対策として海水淡水化技術の研究が進んでいます。
    淡水化のために必要なRO膜処理の前処理として、加圧膜(UF膜)の
    導入が検討されました。
  • 効 果
    RO膜前処理としてポアフロン®加圧膜処理を導入し、
    海水淡水化に貢献しています。
  • 処理量
    500㎥/日
海水淡水化

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