生物処理と膜処理を組み合わせた排水処理(MBR)や除濁、排水回収から高精度な上水処理まで、
水処理膜のエキスパートが、ポアフロン膜の機能を最大限に発揮する高性能なシステムをご提案。
世界最高を誇る膜処理設備をリーズナブルな価格と、万全のサービス体制でご対応します。
上水・用水・排水処理に必要な膜モジュールをはじめ、ポンプ・ブロワなどの機器類や、流量計・圧力計などの計装機器類、さらにこれらの機器を自動制御する制御盤を備えた、パッケージシステムとしてご提供。現在ご使用中の水処理設備に接続することで、水処理設備の新設や増設が大幅な拡張なしに、短納期・低コストで実現します。
活性汚泥による生物処理と、膜分離による物理処理を組み合わせた排水処理方式です。原水を直接ろ過するのではなく、原水中の有機物は微生物により分解、処理が終わった活性汚泥は、膜により固液分離します。
導入のメリットから各種実験結果、導入実績まで、動画でわかりやすくポアフロン膜処理システムを紹介しています。
標準処理量 ※ | (m3/日) | 50 | 100 | 200 | 400 | 800 | |
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膜面積 ※2 | (m2) | 228 | 456 | 912 | 1824 | 3648 | |
膜材質 | PTFE (四弗化エチレン樹脂) | ||||||
膜孔径 | (μm) | 0.1 μm | |||||
装置寸法 ※3 | 幅 | (m) | 2.2 | 2.2 | 2.2 | 2.2 | (膜槽)2.2 / (機器ユニット)2.2 |
長さ | (m) | 4.2 | 4.6 | 5.9 | 8.5 | (膜槽)11.4 / (機器ユニット)5 | |
高さ | (m) | 2.2 | 2.2 | 2.2 | 2.2 | (膜槽)2.2 / (機器ユニット)2.2 | |
所要動力 | (kWh) | 2.5 | 4.2 | 7.6 | 11.6 | 24.0 |
※1、※2 : 表示の数値は目安であり、原水水質に応じて変更させていただくことがあります。
※3 : 屋外に設置する場合の寸法です。コンテナ収納タイプについてもご相談に応じます。
また、設置場所によっては上記寸法と異なる場合があります。
項目 | お客様 | 弊社 | 備考 | |
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日常管理 | 水質測定(原水水質及び処理水質) | ○ | お客様で測定・記録・管理をお願いします。 | |
活性汚泥の管理
MLSS・DO・pH測定 ろ紙ろ過測定 水温 散気状態 |
○ | お客様で測定・記録・管理をお願いします。
有償でポータブル式測定器具を提供可能です。 |
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運転状況のモニタリング
流量、運転圧力、散気量 |
○ | 弊社にて計器類の準備、設置をさせて頂きます。 | ||
保守・点検 | 水質確認 | ○ | お客様で管理頂いた記録の確認をさせて頂きます。 | |
活性汚泥状況確認 | ○ | お客様で管理頂いた記録の確認をさせて頂きます。 | ||
機器装置の運転調整 | ○ | |||
運転機器・計装機器の保守点検 | ○ | |||
測定機器の校正 | ○ | |||
設備のオーバーホール | ○ | |||
点検記録報告 | ○ | |||
交換 | 膜 ※CIP・OLC洗浄を含む | ○ | ||
消耗品・部品の交換 | ○ | 実費をご負担頂きます。 | ||
各機器の経年劣化による交換 | ○ | 実費をご負担頂きます。 |
※異常時の初動調査及び対応につきましては、取扱説明書を基にお客様にてお願いします。