10月26日に東京モーターショーを見に行ってきました。
この20年近く自動車事業に携わってきたこともあり、東京モーターショーは毎回行くようにしていますし、個人的にも興味があります。
会場に到着してまずは当社のブースに向かいました。目に飛び込んできたのは斜めに展示されたスケルトン化した車体で、車の中に使用される(かもしれない?)当社の製品・開発品が見えるようになっていました。
展示品を見ながら、当社がワイヤーハーネスのみならず、マグネシウム合金製品や情報通信技術を活かした次世代のセントラルゲートウェイ、ITS無線、充電用コネクタなど、さまざまな技術を活かし、自動車に関連する製品・素材を多く開発・提供させていただいているということを改めて実感しました。11月5日まで残り期間は限られますが、是非当社のブースにもお立ち寄りいただければ幸いです。
続いて会場をぐるっと一周し、他社のブースを見学しました。毎回そうなのですが、今回も興奮しながら未来の"クルマ"を見せていただきました。ただ、いつも「何だこれは!?」と思う車や部品が出てくるのですが、私個人の印象としては、例年よりも少し現実的な展示が多かったような気がします。特に電動化、コネクテッド、自動運転という点での展示が多く、想像を超えるようなものは少なかったように感じました(当社も含まれますので人のことは言えませんが・・・)。しかし、それだけ夢のように感じていた技術が現実化に近づいているということも言えるかもしれません。
いずれにしてもサプライヤーの一社として、皆さんに興奮してもらえるような夢のある技術や製品をご紹介できるよう、技術開発に力を入れていきたいと思います。
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