新年あけてすぐの元日に、当社陸上競技部が出場したニューイヤー駅伝の応援に群馬県まで行って参りました。社長に就任して初めてのニューイヤー駅伝、昨年11月に予選となる関西実業団駅伝の応援に行って出場を決めた際、興奮した勢いで翌日すぐにホテルを確保し、前日入りして応援しました。
結果は目標を大きく超える11位、とにかく感動しました。レースが始まる前の目標は確か「過去最高の25位を超え、20位よりも上に」と言っていたような気がするのですが、1区が終わった時点では「目標15位」になってました。私の前では控えめにしておいたのかもしれませんね。ただその上方修正した(?)目標をも超える11位でした。
まずは1区の遠藤選手です。前半からトップ集団の前方につけてテレビによく映り、会社のことをよく考えてくれてるなぁ(笑)と都合よく応援していましたが、どこまで進んでも先頭集団のまま。気づけばラストスパート勝負になり、何と1位で襷をつなぐことに。本当に興奮して思わず声が出てしまいました。もちろん期待はしていましたがレベルの高い実業団選手の中に入って高卒ルーキーがここまでやれるとは、身内でありながら感心しました。
2区のインターナショナル区間で一旦22位まで下がりはしましたが、木村選手がよく粘ってくれ、3区以降、高田選手、村本選手、熊谷選手、伊藤選手、藤村選手と全員が受け継いだ順位よりも上の順位で次につなぐ(ゴールする)という快走が続きました。正直、後半は何とか順位をキープして欲しいと思い応援していましたが、良い意味で期待を裏切ってくれました。遠藤選手が作ってくれた良い流れを全選手が十二分に力を発揮し、最後までよくつないでくれたと思います。今回は出場できなかった選手を含め、選手皆さんの日頃からの努力の成果だと思いますし、それを支えた監督やマネージャー、支援スタッフ、職場の皆さんにも感謝したいと思います。
7区アンカーの藤村選手が最後の最後に6位集団に追いついた時は夢を見てしまいましたが、いきなり入賞までは甘いということでしょう。なかなか今年のようにはいかないでしょうが、それでも今年の順位を上回ることを目標に、今後も日々の練習に励んでいただき、選手皆さんが成長してくれることを期待したいと思います。
新年早々良いものを見せてもらいました。また、年末年始のど真ん中の元日に応援していただいた皆さまにも感謝申し上げたいと思います。
今年1年本業の方もこの勢いに肖って是非良い年にしたいと思いますので、今後とも陸上競技部ともども皆さまのご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
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