プレスリリース
JECA FAIR 2015 ~第63回電設工業展~に出展
2015年5月20日
住友電気工業株式会社
当社は、5月27日(水)~29日(金)に東京ビッグサイトで開催される「JECA FAIR 2015 ~第63回電設工業展~」(以下、電設工業展)に太陽光発電設備用直流ケーブルなど環境問題に対応した製品を出展いたします。
電設工業展は、国内・海外の電気設備メーカー・販売会社等が一同に会する電気設備機器・資材・工具等の総合展示会で、「電設技術が未来を創る~人を支えるスマート技術」をテーマに開催されます。
当社は、これからの電力・エネルギー社会実現のため、環境負荷の低減や電力品質の維持・向上などに取り組んでいます。その中で、この度の電設工業展では環境配慮製品である太陽光発電設備用ケーブルやメガソーラー監視システムを出展します。当社ブースへの皆さまのご来場をお待ちしております。
主な出展製品
■太陽光発電設備用直流ケーブル(DC1500V PV-CQ)
太陽電池モジュール間、太陽電池アレイ*1と接続箱間、接続箱と集電箱間、集電箱とパワーコンディション間等の直流配線線路に使用するDC1500Vまで対応する太陽光発電用架橋ポリエチレン絶縁架橋ポリオレフィンシースケーブルです。
【主な特長】
- 金属遮へい層がなくコンパクト
- 施工性・経済性に優れる
- 耐熱性・耐候性・機械的特性に優れる
- エコケーブルで環境に優しい
■スーパーフレックスケーブル(600V EM-SFCC)
極めて柔軟性に優れていて、狭小場所での配線が容易なフレキシブルケーブルです。低圧CVの代わりとして、600Vのケーブル工事にご使用いただけます。
【主な特長】
- 最小曲げ半径はケーブル外径の4倍
- 許容電流が大きい
- 耐熱、耐寒性に優れる
- エコケーブルで環境に優しい
■メガソーラー監視システム
メガソーラー発電システムの発電量をストリング単位ごとに正確かつリアルタイムに監視するシステムです。メガソーラーで使われる600V~1KV以上の直流高圧ケーブルをそのまま伝送媒体として活用する電力線通信(PLC *2)技術を活用しています。
【主な特長】
- PLC伝送技術を採用し、専用通信線の敷設が不要
- ノイズや雷サージに極めて強い
- 既設のメガソーラーにも簡単に後付けが可能
- 他方式に比べ低コスト
開催概要
会期 | 2015年5月27日(水)~29日(金) |
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会場 | 東京ビッグサイト |
ブース番号 | 西1ホール 1-083~85 |
公式サイト | http://jecafair.jp/ |
以上