プレスリリース
非鉄金属業界初「イクボス企業同盟」に加盟
-多様な人材マネジメントができる管理職の育成を加速-
2016年8月31日
住友電気工業株式会社
当社は、8月29日、特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン(代表理事:安藤哲也、以下「FJ」)が主催する「イクボス企業同盟」に非鉄金属業界で初めて加盟しました。
当社では、ダイバーシティ推進を経営戦略と位置づけ、多様な人材がその能力を十分に発揮できる企業風土の醸成を進めています。近年ではグループ・グローバル幹部人材の認定や女性キャリア研修、在宅勤務制度の導入等を実施しています。
多様な人材を育成し、組織として最大のパフォーマンスを出すためには、今まで以上に複雑なマネジメント力が必要であると考えています。
今回の加盟を機に、組織の要であるマネージャー層の意識を更に一歩前に進めることで、ダイバーシティマネジメントを加速させ、多様な人材が活き活きと活躍できる職場づくりを推進していきます。
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イクボスとは
FJが提唱している上司像のことで、「職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)」を指します。
イクボス企業同盟とは
女性活躍推進やイクメンなど社員が多様化する時代において、『イクボス』の必要性を認識し、積極的に自社の管理職の意識改革を行って、新しい時代の理想の上司(イクボス)を育てていこうとする企業のネットワークです。具体的には、次の活動を推進します。
- 各社の取組み紹介によるノウハウ共有
- 加盟企業連携によるイクボス養成のためのイベント・勉強会等の開催
- 同盟としての社会へのメッセージ発信
以上