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プレスリリース

ケーブル技術ショー2018に出展

製品・技術情報

2018年7月12日
住友電気工業株式会社

住友電気工業株式会社(本社:大阪市中央区、社長:井上 治、以下 当社)は、「Innovative Standards~高度化 CATV システムの未来を見据えて~」をテーマに、7月19日(木)~20日(金)に東京国際フォーラムで開催される「ケーブル技術ショー2018」に出展します。

今年のブースイメージ

今年のブースイメージ

ケーブル技術ショーは、ケーブルテレビを支える最先端技術が国内最大級の規模で集結する見本市で、今年は「最先端ケーブル技術の未来創造~人と地域と社会を結ぶ、情報通信インフラの実現に向けて~」をテーマに開催されます。

当社は、2018年12月から開始される新4K8K衛星放送(以下、高度BS)対応の最新製品をご紹介するとともに、ケーブルテレビの未来を見据えたソリューションをご提案します。高度BSをケーブルテレビで再放送*1するためQAM*2信号に変換する「高度BSトランスモジュレータ」や、高品質な高度BSパススルー*3サービスを提供する「高度BSシグナルプロセッサ」のほか、「ACAS*4、MMT・TLV方式*5対応セットトップボックス」等を出展します。また、「3.2GHz放送用光伝送システム」、「10G-EPONシステム」等、4K8K放送や急増するトラフィックに対応した最新のネットワークシステムをご紹介します。

ケーブルテレビの局内装置、伝送路機器、宅内端末までトータルソリューションを展開する当社ブースへのご来場をお待ちしています。

ケーブル技術ショー2018 当社出展概要

会期 2018年7月19日(木)~20日(金)
会場 東京国際フォーラム ホールE
ブース番号 A-01
公式サイト https://www.catv-f.com/
主な出展製品 高度BSトランスモジュレータ、10G-EPONシステム、3.2GHz放送用光伝送システム、高度BS対応セットトップボックス
技術セミナー 講演タイトル:住友電工の考える高度化CATVシステム
7月19日(木)12:30-13:30(セミナー室2)
7月20日(金)9:30-10:30(セミナー室1)

製品写真

製品写真


*1 再放送:他の放送事業者の放送を受信して業務区域内に送信すること。

*2 QAM(Quadrature Amplitude Modulation):直交振幅変調方式。ケーブルテレビで用いられるデジタル変調方式。

*3 パススルー:放送波の周波数を変えずにそのまま家庭に届けること。

*4 ACAS:新4K8K衛星放送で採用されている新CAS(スクランブルシステム)方式。

*5 MMT・TLV方式:新4K8K衛星放送で採用されているデジタル放送信号の多重化方式。
番組の映像や音声などのデータをひとまとめにする MMT(MPEG Media Transport)と、さらにこれを放送信号として束ねる TLV(Type Length Value)を組み合わせた多重化方式。

以上

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